心の本体=共認機能の形成過程
69951 また、新認識が可能性を開いてくれた
 
佐藤賢志 ( 40 デザイナー ) 04/04/07 AM01 【印刷用へ
なんでや劇場の「国の借金700兆もできたのは何で?」は、確かに面白かった。経済系で小難しくなるのか?という事前のイメージを良い意味で裏切ってくれた。普遍的な実感に基づく、気づきの多い場だった。

冨田さん(69851)が抽出された内容以外に私が膝を打ったのは、

@統合階級は「市場拡大は絶対=GDP信仰」という固定観念に基いて700兆もの借金をして作った支援金・補助金を市場にブチ込み、無理やりGDPをプラスにしてきた事実。
→確かに、普通の人の実感とリンクしないGDPとはなんなのか?何の意味があるのか? なるほど旧観念!と思った。

A今やGDPの大半は「遊び・医療・教育・公務」で占められているという事実。
→確かに、こんなものにわざわざ巨額の借金をしてまで資金投入をしても、みんなの活力があがるはずはない。
・遊び:テーマパークやワールドカップ競技場等は、いまや粗大
    ゴミ。今後も金のかかる遊びが下火になるのは間違いない。
・医療:病院は年寄りに占拠。普通の人も健康を過剰に気にして
    気分が暗くなるばかり。
・教育:莫大な投資に見合った教育はなされているのか?露店で聞く
   「やりたいことが見つからない」大学生の実感がその疑義の証
・公務:公務員が増えるほどに悪化する世の中。民間と競争したら
    殆どが負ける彼らは、まさに税金泥棒。

B少子化、福祉制度による不労階級「老人・福祉受給者・学生・主婦」の増大。ここに支援金を払い続けている事実。
→確かに、働かない人への支援金をいくら増やしても、社会の活力は衰弱していくばかり。同時に、所得税や年金という形で、働いている人の活力をも吸い取ってしまっている。

Cこれまでの無駄な資金投入先にかえて、庶民の「社会参加」にこそ支援金を出すべきではないのか!!
→確かに、社会の当事者としてヤル気を見せてている、NPO、ボランティア、農業等、本当に必要と求められている活動に充てるべき。

D本当に必要とされている証として、その活動が有償で行われている事がひとつの指標になるのではないか。
→なるほど、その実際の取引が少額であっても、ほんとに必要なら金は払うものだ。そして実際の金額に応じて支援金が得られるのなら、当人にとっては大きな励みになるだろう。社会からの評価がそのまま収入に反映される!!

Eそして、このように従来の物的活動から「類的活動」にみんなの意識と体が動いていく。

これならば、可能性にむけて、明るく主体的にみんなが変わっていけそうである。まさに、頭さえ切り替えさえすれば今すぐにでも実現できそう。
私も、露店では積極的にオススメお題として推奨し「頭の切り替え」を促してゆきたい。

 
 
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