共認運動をどう実現してゆくか?
61913 心斎橋(アーケード)路店で@
 
笠原光 ( 30代 営業 ) 03/09/24 AM00 【印刷用へ
●快調
開始そうそう10分で2人の女の子が来客。(22歳・23歳)

速攻出されたお気楽な何でだろうには、10秒で即答すると、
「ちょっとまって、まじめに考えるから。真剣に考えるとむつかしいかも。なんだか、学校で勉強している気分になってきた。」
そういってから、しばらくして出てきた

「女の子が痩せているのにダイエットするのは何で?」
「女の子が可愛いのに整形するのは何で?」

その2枚のカードから場がはじまった。

●同一
この別々2つの「何で?」は、実は同じ構造なんだよ。
そう話はじめると、彼女たちはとてもビックリした。

「え〜?ぜんぜん違う2つが!」

彼女たちは、その現象が自分に囚われていることから
始っている事に気付いていない。

「何のために、誰の為に、それらの事をするのだろう?」

彼女たちに、そんな問いかけから丁寧に話を進めた。

●価値と評価
自分の評価と周りの評価がズレているという事実の確認。
それは、あきらかに自分しか見えていないという事の現れということ。
だから、周りの評価よりも自分の理想や価値を追い求めてしまう。
それは、自分ひとりの強い思い込みにしかすぎない。
自分が、頭の中で勝手に作り出す理想(幻想・妄想)には際限がない。
だから、歯止めが効かないし、どこまでいっても答えに辿り着かない。

言葉もなく、彼女たちは真剣に聞き入る。

もともと評価や価値とは、自分一人で作り出すものではない。そういう娘は評価するだけで、みんなに評価して貰う事を恐れ、捨象している。だから、どんどん強迫観念化して、みんなの評価から実態がズレていくし、辞められなくなる。真っ当な評価は常にみんなの中にある。

そんな場の話に彼女たちの目は真ん丸になり、やがて静かにうなずいた。(つづく)
 
 
 
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 実現論 : 序  文
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 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
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大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
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自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

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