生物の起源と歴史
350185 10月5日 実現塾 レポート テーマ:カンブリア大爆発と脊椎動物の登場@
 
尾崎大翔 HP ( 14 学生〈中3〉 ) 19/10/13 AM09 【印刷用へ
今回は、およそ5.5億年前のカンブリア大爆発から、魚類の登場、両生類の登場。
そして昆虫をはじめとする節足動物の登場についてを扱った。

1.カンブリア大爆発においての疑問点・追求ポイントなど
【劇場会議で挙がった意見】
・酸素濃度の上昇と、生物の進化がつながるのはなぜか?
・変異のDNAの蓄積とはどういうことか?
・三葉虫は視覚を手にしたが、海底で何か見えるのか?
だとすれば、三葉虫は比較的浅い海の海底に住んでいたのではないか?
・生物は大きければ強いのか?
などが挙がった。

【議論内容】
〇変異DNAについて

図:進化の段階( リンク )

生物における進化において、最も重要なのは、明らかに大進化である。
しかし、1960年代のDNAの二重螺旋構造以降、学会は「進化の源泉のすべてはDNA」などという大嘘を述べているが、大進化の具体例である「他の生物との共生」などの根本的な原因がDNAではないことは明らかである。

また、学会がウソをついておることとして、もう一つ例を挙げるとすれば、「サルと人類のDNAの違いは1%」だと言っているが、それは遺伝子を比べているだけでDNA全体のうちの遺伝子の割合はわずか2%である。
残りの98%を学会はジャンク遺伝子(分かりやすく言い換えるなら、クズ遺伝子)と称しているが、生物が不要なものを残すわけがないので、これが大ウソであるということは明らかである。
言い換えればこの98%も進化に大きくかかわっているはず。
そして、この98%こそが変異DNAの蓄積なのではないかと考えられる。

変異DNAについて、カンブリア大爆発の時期あたりのことを具体例に考えると、カンブリア大爆発は、ちょうどスノーボールアース(全球凍結)が終わり温暖化していった頃。

つまり、多くの生物は、全球凍結時に、環境の変化に備えて変異DNAを蓄積しており、温暖化が始まるや否や多くの生物が蓄積していたDNAを一気に作動させたた。そのため、酸素濃度が上昇した地球に適応でき、酸素の放出する運動エネルギーの量は窒素とは比べ物にならないため、大型化・種の増加がおきた。(カンブリア大爆発)
と考えられる。

■大進化について。ほかの生物との共生
・大半の生物は、侵入してきた時点で死滅。しかし、一部は共生することができた。
その代表例が葉緑体やミトコンドリアである。
・これが、生物において相当大きな進化だが、DNAとは無関係なのは明らかである。

■酸素濃度の上昇
・二十数億年前にはシアノバクテリアが登場する。
=シアノバクテリアは光合成菌のため、酸素を生成し始めた。
シアノバクテリアは層状になり、ストロマトライトに。
そこから、少しずつ酸素濃度が上昇し始めた。
そのため、窒素生物の一部は海底へ逃げた。
しかし、いずれは海底も酸素が上昇する。酸素が上昇し始めると、海底へ逃げた窒素生物も酸素生物に転換しなければならなくなる。
そして、転換するが、エディアカラ紀はそこまで酸素濃度が高くないため活発に動き回れない。しかし、カンブリア紀になると酸素濃度が上昇する。
酸素の方が窒素よりエネルギー量が高いので海を自由に泳ぎ回り始める。


■視覚について。
(劇場会議での疑問点)
@視覚ができる前は、生物はどのように外圧をキャッチしていたのか?
これに関しては、以前の実現塾「脳回路の仕組み」でも扱ったので、
リンク より引用します。
◯脳回路の仕組み(外識機能と内識機能)2

0.前感覚機能(松果体?):波動を受信するが、まだ感覚機能は備わってない。昆虫の触角の原機能。イルカetc.の受・発信機能。人類の気や予知の受・発信機能etc.

1.触覚回路:餌や棲家etc.接触対象の+−を判別する必要から(波動機能より進化した)触覚の受信機能を獲得。 空気や物体や濃度や外力etc.接触する外圧を受信し、扁桃体が熱い・寒い、痛い・痒いetc.の価値判断を下し、グリア細胞に様々な駆動司令を出す。

2.味覚回路:触覚機能の一部で、食物の+−判断に特化した受信機能を進化させた。触覚機能と同様に、扁桃体が甘い・辛いetc.の価値判断を下して、グリア細胞に駆動司令を出す。

3.嗅覚回路:非接触対象(近くの対象)の+−を判別する必要から(触覚機能より進化した)嗅覚の受信機能を獲得。比較的距離の近い対象の臭いの種類や濃度を受信する。はじめは受信して駆動するだけだったが、その後、その受信機能を土台にして様々な武器として性情動物質etc.を放出する機能を形成してゆく。

4.聴覚機能:より遠い外圧or対象の+−を判別する必要から、膜によって(0の)波動を増幅して受信する機能を獲得。この機能も、はじめは受信して情報を扁桃体に送るだけだったが、その受信機能を土台にして、主に同類に対して情報を発信することの利点から、その後、発声機能を形成すると共に、同類向けに周波数が限定されてゆく。

(引用終了)
というような感じである。

Aどうやって視覚を作った?
明暗・色・形など視覚の要素は様々だが、色を識別できればある程度の形を識別できるので、生物は色の識別をできるように適応していったと考えられる。
(目で光の波長をキャッチする。)

B三葉虫は視覚を手にしたが、海底で何か見えるのか?
だとすれば、三葉虫は比較的浅い海の海底に住んでいたのではないか?

前述したように、視覚はおそらく光の波長で色を判断するので、光がなければ見えない。
したがって比較的浅い海の底に三葉虫が生息していた可能性が高いと考えられる。

Aは魚類の進化などを扱っていく。
 
 
 
 この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_350185

 この記事に対する返信とトラックバック
350510 行進する三葉虫の化石を発見、集団行動の起源か? 久里亜 19/10/25 AM00

  [戻る]  


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
超国家・超市場論1 新しいまつり場は、国家と市場を超えられるか?
超国家・超市場論2 闘争(能力)適応 と 共生(取引)適応
超国家・超市場論3 置かれた環境を貫く 闘争圧力を把握せよ
超国家・超市場論4 同類闘争の圧力と共認統合の限界
超国家・超市場論5 私権闘争・掠奪闘争をどう止揚・統合するのか?
超国家・超市場論6 生存圧力に基づく同類闘争から、同類圧力に基づく同類闘争=認識競争へ
超国家・超市場論7 私権闘争を統合した 力の序列共認
超国家・超市場論8 国家(力の序列共認)と その統合限界
超国家・超市場論9 私権闘争の抜け道が、交換取引の場=市場である
超国家・超市場論10 何をするにもお金がかかる社会
超国家・超市場論11 市場は社会を統合する機能を持たない
超国家・超市場論12 市場の拡大限界は、国家の統合限界でもある
超国家・超市場論13 人類の新たな活力源=圧力源
超国家・超市場論14 外向収束⇒認識収束に応える『認識形成の場』
超国家・超市場論15 『認識形成の場』こそ、新しい社会統合機構の中核である
超国家・超市場論16 ゼロから、自分たちの『場』を作る活動
超国家・超市場論17 新しい社会統合機構が、国家機関を吸収・解体する
超国家・超市場論18 認識形成の『場』を構築することこそ、真の社会活動である
超国家・超市場論19 もう、傍観者=インテリ統合階級は、要らない
超国家・超市場論20 認識形成は遊びではない、生産活動である。
超国家・超市場論21 『認識形成の場』が、なぜ有料化されるべきなのか?
超国家・超市場論22 お金は、現実の必要度を測るモノサシ
超国家・超市場論23 『必要か、必要でないか』という真っ当な判断の土俵が出来てゆく
超国家・超市場論24 必要か否かの『判断の土俵』が、国家と市場を呑み込み、解体し、再統合してゆく
超国家・超市場論28 新しい可能性が顕在化するとは、どういうことか?
超国家・超市場論29 新しい『場』は、古い評価指標の洗礼を受けて、はじめて顕在化する
超国家・超市場論30 実現の論理
判断の土俵と解体・再統合 大学の例
判断の土俵とは、人々の潜在思念が作り出した共認圧力の場
『必要か否か』が環境問題に対する基底的な答えになる
社会統合組織の史的総括 国家と教団
社会統合組織の史的総括 市場と演場
大衆の期待の変化に応じて統合力も変わってゆく
マイナス原因構造とプラス実現構造という両輪
支配階級の私有権は絶対不可侵だが、庶民の私有権は剥奪され得る

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp