環境破壊
342418 流産の原因は女性にではなく「男性にあった」 : 再発性の流産は「精子のDNAの欠陥」から起きている可能性が高いことが英国の科学者たちの研究で判明
 
匿名希望h ( 中年 技術者 ) 19/01/11 PM10 【印刷用へ
成人男子の精子の激減?!
表題の記事が『In Deep』に載っていました。
リンク
途中から引用させてもらいます。
(以下引用)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たとえば、昨年の以下の記事では、イスラエルの大規模な調査で、「主要国の男性では、過去 40年で 60パーセントも精子が減っている」ことがわかったりしています。
(途中略)

このグラフのコワイところは、「一直線に減り続けていて、上を向く部分がひとつもない」ところです。英国 BBC は、この研究の報道で、以下のように記していました。

精子数に関する現在のデータが論理的に帰結していくとすれば、2060年には、男性はほとんどまったく生殖機能を持たないことになってしまう。

「妊娠と出産」というものは、言うまでもなく、人類の存続の根本的なところなのですけれど、それに異常な兆しが出始めてずいぶんとなります。

まあ、人類云々というような大げさな話はともかくとして、これまでは、不妊にしても流産にしても、女性のほうだけの問題として扱われてきた面がありましたが、実際には、その影響の比率は、

「男性側の問題が大きい」ことが少しずつわかってきています。
(途中略)

■習慣流産の原因は、欠陥のある精子と関連していた
英インペリアル・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)の科学者たちによって発表された研究は、パートナーの女性が 3回以上連続して流産した 50人の男性たちの精子の質の調査と関連したものだった。

医学誌クリニカル・ケミストリーに掲載されたこの研究では、パートナーの女性が流産を経験したことのない男性と比較して、この研究に参加した男性(パートナーが繰り返し流産している男性)たちの精子は、より高いレベルでの DNA の損傷を有していることが明らかとなったことが示されている。

研究チームは、これらの調査結果が、流産のリスクを減らすための新たな治療法を見つけるための道につながることを期待している。

習慣流産は、英国ではカップル 50人に 1人が発症する。その定義は、妊娠 20週までに 3回連続して流産した場合を習慣流産と呼ぶ。

最近までは、流産の再発は、感染や免疫の問題など、母親の健康上の問題によって引き起こされると考えられていた。

しかし医師たちは今、精子の健康が流産に深く関わっていることに気づき始めた。

研究の主執筆者であるチャンナ・ジャヤセナ博士は以下のように述べる。

「伝統的に医師たちは、習慣流産の原因を探す際、女性の健康に注意を向けてきました。そのパートナーである男性の精子の健康については分析されてこなかったのです」

「しかし、この研究は、精子の健康が妊娠の状態に影響を与えることを示唆する証拠が大きくなっていることを示します。たとえば、以前の研究では、精子が胎盤の形成に重要な役割を果たすことを示唆していました。胎盤は胎児への酸素と栄養素の供給にとって非常に重要なものです」

今回の新しい研究で、チームは、ロンドンのインペリアル・カレッジ・ヘルスケアの一部であるセントメアリーズ病院の流産クリニックの患者だった女性たいのパートナーである 50人の男性の精子を分析した。

それから、パートナーの女性が流産をしていない 60人の男性ボランティアの精子の健康と結果を比較した。

分析の結果、習慣流産に罹患したパートナーを有する男性たちの精子は、対照群(パートナーが流産していない男性たちの精子)と比較して 2倍の DNA の損傷を有することが明らかとなった。

研究チームは、この DNA 損傷は、いわゆる活性酸素種によって引き起こされるのではないかと考えている。

精子を細菌や感染から守るために、精液中の細胞によって形成される分子がある。しかし、十分に高い濃度では、分子は精子細胞に重大な損傷を引き起こす可能性があるのだ。

研究の結果では、パートナーが流産に苦しんでいた男性たちの精子は、対照群と比較して活性酸素種の量が 4倍多かったことが明らかとなった。

研究チームは現在、これらの高いレベルの活性酸素種を引き起こす原因は何なのかということを調査している。
(引用終り)
 
 
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