宇宙・地球
341906 惑星が太陽の周りを安定的に回り続ける仕組み
 
山澤貴志 ( 53 ITコンサル ) 18/12/25 AM01 【印刷用へ
340223 で重力の電気宇宙論的解釈について述べたが、では惑星が太陽の周りを回り続ける仕組みはどのようになっているのだろうか?

一般的には太陽の引力と惑星が回転によって生み出す遠心力が釣り合っていると説明されていますが、これだけであれば、少し惑星の軌道がずれただけで、あっという間に惑星は軌道を逸脱してしまうでしょう。惑星に働くエネルギーには太陽風など、不安定なものも多く、安定軌道を保持し続けている仕組みは、引力と遠心力だけでは説明しきれていないと考えるべきです。

この太陽と惑星が付かず離れず安定的な軌道を保持している仕組みについて、三浦氏は「太陽がプラスに帯電しているのに対して、惑星もプラスあるいはマイナスに帯電しており、離れれば引き合い、近づけば反発する」という電磁石的なバランス機能orフィードバック機能を持っているのだと解釈している。

そして、もうひとつ「定在波」の存在を指摘している。

以下、「プラズマと電気でよみ解く宇宙と地球の本当のしくみ」より要約。

******************

太陽には5分周期の振動があることがわかっています。5分ごとに太陽の大きさが10km程度、膨張と縮小を繰り返しているのです。

注)太陽の5分振動についてはこちらを参照
リンク

そしてこの振動が太陽風に一定の強弱を与えているのです。つまり公転面に対してほぼ水平に吹いている太陽風には5分周期の定在波が存在しているのです。

注)定在波と進行波の違い
リンク

そして定在波は、進行波と異なり、節を作り出します。そして定在波の中に物質を浮かべると、ずれようとしても押し戻されて、節は物質が安定的にとどまる場所になります。例えば、28KHZの超音波で定在波を作り出すと28KHZの超音波の波長は約10mmなので、5mmごとに節ができます。この節にドライアイスの粒を置くと、粒は宙に浮いた状態になり、指でつついても同じ位置にとどまろうとします。

注)超音波がつくる定在波の節にドライアイスが浮く実験
リンク

太陽が作り出す定常波の節の上に、地球をはじめとする惑星は浮かんでいるのだと考えられます。

太陽と地球との間に働く電気的な引力と遠心力が惑星が公転する主な力ですが、軌道を安定化させている力の正体は、太陽が作り出す定在波なのだと考えることが出来ます。

*************************

地球の自転力が安定化する上でも、電離層との間に発生するシューマン共振が鍵を握っていたが、公転を安定化させているのも太陽風が作り出す定在波であることが分かってきた。

宇宙の安定や秩序において「波」の持つ力は大きいということが見えてきた。波動こそが秩序の源泉だといえそうだ。
 
 
  この記事は 340223 に対する返信です。
 この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_341906

 この記事に対する返信とトラックバック
電気的宇宙論のススメ3〜プラズマが生み出す波 「地球と気象・地震を考える」 19/01/09 AM03

  [戻る]  


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
超国家・超市場論1 新しいまつり場は、国家と市場を超えられるか?
超国家・超市場論2 闘争(能力)適応 と 共生(取引)適応
超国家・超市場論3 置かれた環境を貫く 闘争圧力を把握せよ
超国家・超市場論4 同類闘争の圧力と共認統合の限界
超国家・超市場論5 私権闘争・掠奪闘争をどう止揚・統合するのか?
超国家・超市場論6 生存圧力に基づく同類闘争から、同類圧力に基づく同類闘争=認識競争へ
超国家・超市場論7 私権闘争を統合した 力の序列共認
超国家・超市場論8 国家(力の序列共認)と その統合限界
超国家・超市場論9 私権闘争の抜け道が、交換取引の場=市場である
超国家・超市場論10 何をするにもお金がかかる社会
超国家・超市場論11 市場は社会を統合する機能を持たない
超国家・超市場論12 市場の拡大限界は、国家の統合限界でもある
超国家・超市場論13 人類の新たな活力源=圧力源
超国家・超市場論14 外向収束⇒認識収束に応える『認識形成の場』
超国家・超市場論15 『認識形成の場』こそ、新しい社会統合機構の中核である
超国家・超市場論16 ゼロから、自分たちの『場』を作る活動
超国家・超市場論17 新しい社会統合機構が、国家機関を吸収・解体する
超国家・超市場論18 認識形成の『場』を構築することこそ、真の社会活動である
超国家・超市場論19 もう、傍観者=インテリ統合階級は、要らない
超国家・超市場論20 認識形成は遊びではない、生産活動である。
超国家・超市場論21 『認識形成の場』が、なぜ有料化されるべきなのか?
超国家・超市場論22 お金は、現実の必要度を測るモノサシ
超国家・超市場論23 『必要か、必要でないか』という真っ当な判断の土俵が出来てゆく
超国家・超市場論24 必要か否かの『判断の土俵』が、国家と市場を呑み込み、解体し、再統合してゆく
超国家・超市場論28 新しい可能性が顕在化するとは、どういうことか?
超国家・超市場論29 新しい『場』は、古い評価指標の洗礼を受けて、はじめて顕在化する
超国家・超市場論30 実現の論理
判断の土俵と解体・再統合 大学の例
判断の土俵とは、人々の潜在思念が作り出した共認圧力の場
『必要か否か』が環境問題に対する基底的な答えになる
社会統合組織の史的総括 国家と教団
社会統合組織の史的総括 市場と演場
大衆の期待の変化に応じて統合力も変わってゆく
マイナス原因構造とプラス実現構造という両輪
支配階級の私有権は絶対不可侵だが、庶民の私有権は剥奪され得る

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp