近代科学を切開する
328614 質量は重力を生まない。キャベンディッシュの実験はまちがい
 
どーんと行こう ( 50 自営 ) 17/08/06 PM11 【印刷用へ
近代物理学の源流は17,8世紀のイギリスにあった。名声欲に駆られたニュートンは、自分の地位を利用して、フック、ライプニッツなどの研究を自分のものにした。現在なら論文の盗用だが、ニュートンは金の力で抑え込んだ。プリンキピアは盗用したアイデアで埋められていたのだ。ニュートンの万有引力を実測し、近代物理学への橋渡しをした実験がある。キャベンディッシュの実験だ。

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 ニュートンはケプラーの観測に合わせるために、万有引力を仮定した。惑星が引き合う力は、惑星の物質が生んでいるという仮定だった。その後、イギリスで2番目に金持ちのオタク、キャベンディッシュが「質量が重力を生む」ことを前提として、地球の重さを量る実験を行った。実験の結果、地球の比重は5.4であるとされた。同じ実験でその後万有引力定数も測定された。

キャベンディッシュの実験は、700gと160kgの鉛が引き合う力を、ワイヤーを使ったねじり天秤で測定するというものだった。風や振動を避けるため、小屋が建てられ、観測は小屋の外から望遠鏡を使って測定が行われた。

しかし、現在では、鉛は反磁性体、実験装置の木材も反磁性体であることが知られている。160kgの鉛の玉の周囲には数トンの小屋があった。追試された実験装置も、周囲の建物に関しては無視された。

キャベンディッシュの実験では誤差の多いことが知られている。磁力は重力の10の36乗も強い。これは明らかにおかしな実験であることが、誰の目にもわかる。この実験を根拠に、質量が重力を生んでいるとして、近代物理学が組み立てられたのだ。

しかし実験の名手といわれたファラデーだけは、だまされなかった。ファラデーは重力は電磁気力であると確信をして、死ぬ直前まで実験を続けたという。鉛が反磁性体であることはファラデーが発見した。

現在考えられている地球の内部構造は、キャベンディッシュの実験により得られた数値によるものだ。地球の比重が5.4であることから、地球内部には金属のコアがあるだろうと推測された。地表には2〜3の軽い岩石しかない。重力による圧力でコアは高温だろうと予測された。高温のコアで熱せられたマントルが対流しているだろうと推測された。マントルは対流でプレートを移動させているだろうと推測された。プレートの移動は地震の原因だと「断言」されている。

すべては、重力という神話を信仰したために起きたまちがい。

地球はなぜ丸い?
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