健康と食と医
324617 < 「大阪健康再生会事件再考」(3) >前半
 
千田祐介 ( 21 学生 ) 17/02/27 PM07 【印刷用へ
リンク< 「大阪健康再生会事件再考」(3) >から引用
 
(2)の続きを書きたい。 


「螺旋 7号」(千島学説研究会文章塾・発行)から引用

5 加藤式整体指圧について

では、粉ミルク断食療法と平行して行われる加藤式整体指圧は、いかなる効果があるのだろうか。この整体指圧は、経絡、いわゆるツボを押す指圧。血液の循環を施すマッサージ。関節や背骨を矯正する整体から成り立っている。なかでもガン治療は腹部の指圧がポイントになる。
ガンをはじめ、様々な病気の患部は、必ずといって良いほど血行も悪く、血液も滞っている。血管も縮んでいて、しこりになっている。血行を良くするには、固くなっている患部や縮んだ血管を柔らかくし、しこりも取らなければならない。ガン治療も同じである。毎日指圧を続けていくと、はじめは石のように固かったガン細胞も、やがて溶けていく。
また、頚椎、胸椎、腰椎からなる脊椎と内臓疾患の因果関係はよく知られているように、整体で脊椎を矯正することにより、神経系の伝達が正常化し、内臓機能も高進するために体力もつき、身体の自然治癒力が蘇り、完癒へと導く効果がある。粉ミルク断食療法で良い血液を造り、整体指圧で血行もよくするという、この二つの療法で加藤式療法は成り立っていた。更に重要なことは、桜沢如一先生の食養を学び、その影響を受けていたので、食事にも注意を払っていたことである。
加藤氏は、この療法で末期ガンや多くのガン患者を治癒させ、社会復帰させた。およそ現代医学を学んだ立場の医師からすれば、加藤式療法など、理解しがたく嫌悪感すら抱かざるを得ないものであろう。だが、現実にガン患者は治癒している。加藤式療法は、近代医学の立場からは信じがたい代物であっても、千島喜久男教授の研究の集大成である千島学説をもってすれば、容易に理解出来る。
 
 
 
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