思考革命:問題意識発から可能性発へ
316704 観念停止で成果が上がった!〜見えている世界が変わってきた〜
 
玉田 聡 ( 28 会社員 ) 16/06/25 PM03 【印刷用へ
3分間、観念停止のススメ315890
>人々の潜在思念には、不整合感が蓄積され、突破口を求める本源欠乏や力の欠乏が、漠然と感じ取れる位相にまで上昇してきている。しかし、頭の中は、近代観念をはじめとする無数の自己正当化観念に占拠され、これら旧観念が潜在思念の出口を塞いでいる。

3分間観念を停止するのではなく、逆に観念を使う時間を短時間に限定し、それ以外の時間は観念停止をすることを意識してみた。その中で多くの気付きがあった。

○相手の話を素直に聞ける
自己都合で相手の話を解釈することがなくなるので、言葉面に囚われることなく相手の欠乏を察しやすくなった。

○不明点が明確になる
観念を使っていないので不明点を自分でわかる内容に無理やり解釈することが出来ないので、不明点がそのまま不明点として残る。そのため、追求ポイントが明確になる。

○作業スピードが上がる
余計ないいわけや出来ない理由、無理やりに答えを整合させるための方法など、答えを出すためには必要のないことを考えることがなくなったので作業スピードが上がった。また、相手の話を素直に聞けているため、成果品の照準も定まっているので手戻りも少ない。

○相手からの評価が明確になる
相手に対する先入観や自分なりの解釈を廃すると相手からの評価が、自分の潜在思念の中に届いてくる感覚があった。今までにない感覚で、評価が怖くなりすぐに自己正当化観念を使いたくなった。(特にお客さんとやり取りをしているとき)
普段からいかに自己正当化観念を使って、相手から評価を捻じ曲げているのかを自覚できた。

○言葉の欠乏が強くなる
観念を使う時間を限定しているため、端的に素早く言葉を出せないと相手と会話も出来ないし、成果品を作成することができない。端的でも伝わる言葉を発信できるようになりたいという言葉の欠乏が沸いてきた。

○自分の成果品の不十分な点に気付ける
完成した自分の資料を見直すときに観念を停止していると、初めて資料を見る人と同じ視点で見られるので自分の都合で省略してしまって、表現が欠けている部分などにすぐに気付ける。

○なにを優先すべきかが明確になる
自分の都合で段取りを組めなくなる。自分の好き嫌いや、自分の都合で段取りを組まなくなるので、本当に必要とされている課題に優先的に取り組めるようになった。

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まずは、どれだけ観念で自分に都合の良い解釈をしているかに気付く。そこで、今までに感じことのない評価や課題が見えてくるので観念を使いたくなる。しかし、そこで観念を使うことを堪えると今までに以上に現実課題を突破できるようになる。その成功体験を積み重ねていくことで強く意識せずとも観念停止を行えるのだと思う。
 
 
 
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