企業を共同体化するには?
308704 「子連れ出勤」を小さな常識に。ソウ・エクスペリエンスが“子連れ出勤100社プロジェクト”に込める思い@
 
穴瀬博一 ( 26 会社員 ) 15/10/21 PM09 【印刷用へ
子供を連れて出勤すること推奨するソウ・エクスペリエンスの考えについて添付。
リンク

(以下引用)―――――――――――――――――――――――――――

■目指すは「子連れ出勤」導入100社!
体験カタログ・チケットの企画・販売を手がけるソウ・エクスペリエンス株式会社が「『子連れ出勤』100社プロジェクト」を始めた。見学会やコーポレートサイトでの情報発信を通して、自社が実践する「子連れ出勤」制度を紹介し、「子連れ出勤」導入企業を100社に増やすことを目指す。

プロジェクトを担当する中井裕子さんは、自身も子連れ出勤の経験者であり、12月には第二子を出産予定。5月の第一回目の見学会には、ソウ・エクスペリエンスのオフィスに溢れんばかりの人が集まった。参加者の反響もよく既に手応えを感じ始めている、と中井さんは語る。
体験型ギフトを手がけるソウ・エクスペリエンスが、なぜ「子連れ出勤」を社会に広めていこうとするのか。このプロジェクトにかける思いを、代表の西村琢さん、プロジェクトリーダーの中井裕子さんに聞いた。

■もともと自社でスタートした「子連れ出勤」
― 「『子連れ出勤』100社プロジェクト」という新たな取り組みを始めたとのことですが、どのような経緯があったのでしょうか?
西村:
「子連れ出勤」自体は、もともと2年前、自社内の取り組みとしてスタートしたんです。「よし、やるぞ」と意気込んで始めたというより、必要に迫られて・・・という感じで。
妊娠した社員がいたのですが、ベンチャーなので日々目の前のことで精一杯で、「子どもが産まれたらどうする」ということを全然考えられていませんでした。いざ産まれてから、「抜けてもらっちゃ困る、どうしよう」ということになって。増員も多少していましたが、それでも彼女は重要な戦力だったんです。だから「子どもを職場に連れてきてもいいからぜひ働いてくれないか」とお願いしました。それが「子連れ出勤」の始まりです。
自社で2年くらいやっていくうちに、「子連れ出勤」に興味を持ってくれる会社も増えたのだけど、具体的な一歩が踏み出せない会社が多いなと感じて。
”Good Experience, Good life.”というスローガンを掲げている当社としては、「楽しそうだね、いいね」と思ってもらうだけではダメで、実際に体験してもらいたいと思いました。それでこのプロジェクトを始めることにしたんです。

『子連れ出勤』のメリット・デメリット
― もともとは自社内の制度だったんですね。「子連れ出勤」を実際にやられていて、良かったなと感じるのはどのようなことですか?

中井:
職場があたたかく活気のある良い雰囲気になりましたね。それから子どもにとっても、人見知りしなくなる、コミュニケーションが増えるという点でプラスだと感じます。会社に来れば親以外の大人と接して言葉に接する量も増えるので、自分が教えてない言葉を子どもがいきなり話し始める、なんてことも。
西村:
子どもがいない社員にとっても、子どもと接するいい機会なんじゃないかなと思います。今の社会では、自分に子どもがいなかったらなかなか接する機会がないですよね。こうして一日一緒にいるといろいろなことが分かるし、それがすごくいいんじゃないかなと思います。子どもってやっぱりかわいいなと思う人いれば、苦手だなと思う人もいて、それはそれでいいと思う。いずれにせよ子どもがどういう存在か分かるのは決して悪いことじゃないと思います。
中井:
採用面でのメリットもあります。ギフトの梱包・発送作業や、お客様や取引先との電話対応といった業務では、一定の社会人経験があって細やかな対応ができる女性の力が非常に力になる。出産をきっかけに仕事を辞めたけれども、やっぱりもう一度働きたいと思っている女性は少なくありません。そういう方を採用しやすくなったのが良かったなと思います。
 
 
 
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