地震・噴火・気象
306398 東・南海地震と地殻大変動4 「プレート説」に固執して、噴火や地震の連動性を否定し続ける地震学者たち
 
岡田淳三郎 ( 70代 経営 ) 15/07/28 PM05 【印刷用へ
@マグマと岩盤を一緒くたにした「マントル」なるごまかし概念

地震学者たちは、「マントル」なるごまかし概念に惑わされて「マントルの対流によって大陸が移動する=プレートが動く」と盲信しているが、マグマと岩盤を一緒くたにしてマグマ(の通り道)説を否定している限り、永久に噴火の連続性を説明できないし、噴火と地震の連動性も説明できないし、そもそもプレートがどうして出来たのかも全く説明できない。

しかし、’90年にトモグラフィー技術によって「マントル」の大半が固まった岩石であることがすでに証明されている。従って、「マントルの対流」はあり得ない。

従って又、「対流」を前提にして上昇するホットプルーム(マグマの上昇流)があるのなら、下降するコールドプルームがある筈だという妄想も、完全に否定される。

もちろん、人々は直観的に噴火や地震は連動していると感じているので、地震学者たちだけが、連動性を否定して、アホ丸出しの姿を晒すことになる。
学者たちが「マントル」なるごまかし概念さえ捨てれば、巨大なマグマの上昇流とその通り道によって、プレートが形成されたことも、火山の噴火が連動していることも、噴火と地震が連動していることも、全て説明がつく。それが事実だからである。


Aプレート端部がはね上がって地震と津波が起きるという嘘

第二に、地震学者たちは「プレート端部がはね上がって地震と津波が起こる」と盲信している(教科書にも、そのような断面図が堂々と掲載されている)が、プレート境界上でたかだか1〜2つの止め岩石が崩壊した程度で、平均10kmの厚さの地殻がはね上がることなど、あり得ない。

そもそもプレート境界では、日本海溝やマリアナ海溝がそうであるように、地殻端部は10km前後の断崖絶壁となっており、上下に段差のある両サイドの地殻が対峙している(対峙しているだけで、ぶつかり合っていない)が、どうやら地震学者たちはプレート端部の断面の様子さえ、まともに調べていないらしい。

事実は、止め岩石が崩壊することで、プレート境界で重なり合う上・下の地殻が、互いに逆方向に一気に5m〜20mも瞬間移動するその衝撃が地震(波)となるのであり、また、津波もその瞬間移動によって瞬間的に圧縮された海底水が超スピードで盛り上がることによって形成される。

注:また、外力としての引っ張り力に対応して地殻各部には収縮力(内力)が生じるが、この収縮力は、地震学でお馴染みの圧縮力とは全く異なる力である。現在の地震学には、この引っ張り力=収縮力という要素が欠落しているが、それでは地震の予測が当たらないのも当然だろう。


B大噴火や大地震が、地殻(プレート)端部の超短期の動きに規定されていることも知らないというお粗末さ

大きな止め岩石による歪みの蓄積量は、(小・中の止め岩石が次々と崩壊して歪みを解放してゆくので)せいぜい直近30年分程度である。
また歪み量は、(膨張時であれ、収縮時であれ)、地殻端部が最も大きい。

従って、大噴火や大地震のレベルを予測するためには、各プレート端部の超短期の移動方向と移動距離を過去のデータ(『地球史年表』)と突き合わせると共に、各プレート境界の止め岩石が崩壊した時に、各プレートがどの方向にどれだけ瞬間移動するかを読む必要がある。ところが、残念なことにその『地球史年表』は穴だらけでごく断片的な事実しか分かっていないのが実状であり、一万年に一度以上のレベルになると全くお手上げで、地震学者たちは誰もその危険性に触れようとしない。
(しかし、有り難いことに、火山学者や地質学者は地球史の研究を重ね続けており、破局噴火の危険性についても発信してくれている。)


Cなぜ、御用学者が生まれるのか

それにしても、気象庁の管理下にある地震学者や気象学者(CO2温暖化説)は、なぜ平気で嘘or誤った認識を口にできるのか?

それは、昔から気象情報は極めて重要な軍事機密だからであり、まして気象兵器による人工気象や小型水爆による人工地震が現実に作り出されている現在、ますます情報の隠蔽と捏造が不可欠なものになっているからである。

しかも、気象学者や地震学者や原子力学者たちは、「研究を進める上で予算が大事」という、たったそれだけの理由で、ほぼ全員が唯々諾々と御用学者に成ってしまった訳で、事態は極めて深刻である。この連中は、結局のところ金貸しの手先であるが、手先といっても最末端の使い捨て人材でしかない。これも受験競争が生み出す歪んだエリート教育の必然的な結末と言うべきだろう。
 
 
 
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