市場の支配構造
298820 ロスチャの日本支配の動き
 
雪竹恭一 ( 52 営業 ) 14/12/05 AM00 【印刷用へ
この間の経済の動きを見ると、ロスチャによる日本支配の準備が進んでいる可能性が高い。いくつかの投稿から、点と点をつないで考えてみる。

●ロスチャによるロック潰しの動き
・始まった辞任劇と中国・ロシアの攻勢(298428
・石油価格が大暴落。2008年の状況と似ています。(298714
・ロシア、カナダ、カタール、石油の決済代金を元に(298712

●日本売りへの動き
・解散総選挙の宣言の前に、ゴールドマン・サックスは「日本は景気後退に入った」というレポートを発表していた。(298673
・ムーディーズが日本国債を格下げした。(298735
・衆院解散・総選挙の背後にあるもの2〜日本の支配層は、金融危機と天変地異が起きることを知っている?リンク


>国防と外交が崩れているアメリカを嘲笑うかのように中国、ロシアの存在が高まって来ている(298428
これは、世界のパワーバランスがロック(→アメリカ)劣勢、ロスチャ(→中国、ロシア)優勢へ大きく移行しつつあることを示している。

ロックが主導権を握っていた石油価格が大暴落し、ロシア等で石油の決済代金をドルから元に変える動きが出ていることは、ロスチャがロックを服属させ、経済の主導権も握っていることを示すものと考えられる。

おそらく、ロスチャはいずれドルを暴落させ、ロックを叩き潰すことを考えていると思われるが、ドルを暴落させるには、ドルを支えてきた属国の日本を支配する手が有効である。アメリカの属国である日本を支配してしまえば、アメリカの資金源がなくなり、ロックはいよいよ追い詰められる。そうなれば、ロスチャはいつでもロックを叩き潰すことができる。(円暴落→ドル暴落と連動する可能性もあり、ドル暴落は時間の問題となる。)

今回の突然の解散総選挙は、ロスチャによる日本支配の布石である可能性が高い。解散総選挙の宣言の前に、ロスチャ系のゴールドマン・サックスが、アベノミクスは嘘であったことを宣伝し、ムーディーズが日本国債を格下げしたのは、日本売りの予告であるとも考えられる。米国FRBの利上げをきっかけに、円が暴落させられる可能性は高いのではないか。外資が円売り・日本株売りを大規模に行ったら、日本の輸出大企業の株は大暴落し、ロックに代わって、ロスチャ系の金貸しが日本株を買い占めていくことになるだろう。

その大混乱の中から、新たな社会統合機運が高まって行くことになるのではないだろうか。
 
 
  この記事は 298343 に対する返信です。
 この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_298820

 この記事に対する返信とトラックバック
299526 国債マイナス金利の異常事態 雪竹恭一 14/12/25 AM09
299144 覇権主義や利己主義の時代は終わりを告げた_イラン大統領 匿名希望 14/12/13 PM01
298960 アベノミクスの真の狙い:インフレを進め無限に日銀に国債を買い取らせて、最終的に100倍のインフレを起こして国の借金を国民に負担させること! 志水満 14/12/08 PM07
298958 オバマ大統領(アベノミクス否定) 石山 巌 14/12/08 PM06

  [戻る]  


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp