思考革命:問題意識発から可能性発へ
293153 未知収束が活力源になったのはなぜか
 
野田雄二 ( 52 営業 ) 14/08/04 PM06 【印刷用へ
■スーパー高齢者”に共通するもの〜未知への収束。未知収束が高齢者(事業)の可能性を開く292492

「スーパー高齢者」は、とことんその道を追求する”求道者”であり、道の先に広がる”未知の世界”を追求しようとしている、未知収束が活力源になっていると言うことですが、これは、高齢者だけの現象ではなく、全ての人に当てはまります。スーパー高齢者も若いころから未知収束の活力を持って追及を続けてきたから、なるべくしてスーパー高齢者になったのだとも言えます。未知収束は人類に共通する活力源なのです。では、なぜ未知収束が人類の活力源になったのでしょうか。

 全ての生物にとって、世界の状況を把握する機能=外圧認識機能は、生存していくために不可欠の機能であり最先端機能となります。そして、外圧を認識した生物は外圧に適応するために本能を発達させます。一度、本能で外圧に適応すれば、適応態である生物にとってその本能と外圧は整合しており、世界は本能で単純に対応すればよい対象であり未知なものではなくなります。

しかし、猿と人類は本能で外圧に対応できなくなったことが他の生物と大きく違います。猿は樹上という最高の生産力と防衛力を持つ第三の世界を獲得したことで、本能では対応できない集団での同類闘争という外圧にさらされ、本能を超えた共認機能を獲得します。(詳細は実言論参照)

そして、人類は木に登れなくなったカタワの猿であり、最高の生産力も防衛力も失い、本能でも共認機能でも適応できない極限状態にさらされます。人類は本能で外圧に適応できない不適応対なのです。適応態たる動物にとって、その本能と外圧は整合していますが、不適応態である人類は外圧と整合していません。従って人類にとって外圧は「いつ何が起こるかわからない」未知の世界であり、当然、未知なる物の把握が最先端課題となったのです。

この未知収束回路はDNAに深く刻印されています。だからこそ未知なる物(当時は自然)の追求が第一義課題となりその結果、追求共認→追求充足の回路が形成されたことによって一段と追求力を上昇させ、ついに未知なる外圧の中心に精霊を見る(観念回路を形成する)に至ったのです。過酷な自然現象も、その背後に精霊の働きがあると考える=観念機能を働かせることで、人類は不整合だった外圧を整合させることができたのです。

生物にとって外圧把握が最先端課題ですが、とりわけ人類にとっては、未知なる外圧への収束と追求が第一義課題となっています。この未知収束こそ追求充足と観念機能を生み出した源泉なのです。
 
 
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301978 相手の追求活力をひき上げるには? 佐藤賢志 15/03/11 PM09

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