健康と食と医
293147 夏にはスイカ!
 
THINKER・鶴田 HP ( 40代 自営業 ) 14/08/04 PM01 【印刷用へ
 人間は遺伝子的に霊長類と極めて近いことから、最善の食事はフルーツ(と生野菜)食であると類推できるが、日本で完全なフルーツ食を実践するのは難しい。しかし、夏はフルーツ食を試みる最高の機会。毎日の朝食をフルーツにしてみることは簡単にできる。特に手に入りやすいスイカを朝食に採り入れることにしてみた。

穀物食と比較して消化が早いので、午前中の体の感覚が軽い。また頭がさえることにも気づいた。この効果はスイカの成分そのものよりも、消化に負担がかからず、頭部への血流を邪魔しないせいだと思ったが、スイカの成分と健康効果を調べてみると、「シトルリン」というアミノ酸には、脳内の血流を活発にさせる効果があるらしい。成人男性を対象にした実験では、注意力の改善効果が確認されている。スイカで頭がさえたと感じたのは、気のせいではなかったかもしれない。

またシトルリンには、体内で発生するアンモニアを無害な尿素にして排泄する働きのほか、全身の血管を若返らせ、血流量を増やし、血管を拡張させる働きがある。それは男性器にも効果を発揮するので、天然の精力増強剤になるようだ。また頭部の血流も促進し、薄毛の改善も期待できるらしい。頭もさえ、精力も増大し、育毛効果も期待できる。男性にとって実にありがたいフルーツだ。

スイカは女性の健康にも良い。シトルリンの血流改善作用は、冷え性とむくみを軽減させるという。またシトルリンには高い抗酸化作用がある。女性が夏の日差しから肌を守るには、日焼け止めクリームに頼るよりも、スイカに限らず、フルーツから抗酸化物質を多く摂取して、体の内側から肌を守っておくことが一番のシミ予防になるだろう。

他にもスイカには、体内の不要な塩分を排出するカリウムや、肝臓に脂肪がつかないようにする働きを持つイノシトールや、糖質分解酵素のマンノシターゼも含まれおり、メタボ対策にも一番だ。

「夏には、スイカ!」と、ことあるごとに食べるので、ピンからキリまで様々な品質のスイカをこの夏の間に食べてきた。一番おいしかったのは自然栽培物のスイカ。一番赤く、実もしっかり詰まって、甘みが強い。自然栽培物のスイカは貴重品でなかなか手に入らないが、一度だけありつくことができた。次は、有機栽培物。これも甘いものが多い。スーパーや八百屋で一般に出回っている慣行栽培物は品質がバラバラで、美味しいときもあれば、本当にパサパサで味がないときもある。モノによって栄養や健康効果にはかなりのばらつきがあるだろう。

いくら体に良いスイカでも、食べない方が良い場合がある。
漢方によれば、お腹の調子の悪い時や食欲がないとき、食事の前後、激しい運動の直後、風邪のひき始め、口内炎のあるときは、摂らない方が良いとされている。また妊娠中は、体を冷やさないように摂り過ぎに気をつけ、出産後には乳の出を良くするので、気にせず食べて良いとのこと。

●夏バテに有効なスイカの成分
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●スイカは身体に良くてカロリーも低いスーパーフルーツ
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●漢方に学ぶ、「こんな時はスイカを食べてはダメ」6選
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