人工物質の脅威:大気・水・食品
292144 ハゲないために 不洗髪生活のすすめ
 
THINKER・鶴田 HP ( 40代 自営業 ) 14/07/07 PM10 【印刷用へ
育毛剤、育毛サロン、育毛サプリにかつら。薄毛を気にする男性は多い。

かくいう自分も40代になり、風呂場の排水口の抜け毛が増えたと、家族に指摘され、抜け毛が気になった。あるとき、シャンプーやタオルドライの後で抜け毛の数を数えたが、平均すると一日70本ほど。これが果たして多い数字なのか調べてみると、抜け毛の個人差は大きいらしく、一日70本は平均的な数字で、心配の必要もないことがわかった。

●日本毛根抜け毛研究会
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とはいえ、毎日何十本ずつ毛が抜けて、再生が追い付かなければいずれはハゲる。老人になればほとんどハゲるのだから、ただの悪あがきかもしれないが、健康維持もかねて、これを機に自分の生活習慣を見直すことにした。

まずシャンプー。すでに10年以上前から添加物の多い大手メーカーのものはやめ、自然素材のせっけんシャンプーにしていたが、果たしてシャンプー自体、そもそも必要なのか。抜け毛のほとんどは、シャンプーやその後のタオルドライにドライヤーなど、強烈な物理的刺激によって起きる。シャンプー選び以前の問題で、洗うのをやめるだけで、抜け毛が少なくなることは間違いない。

一般的に頭皮の毛根に詰まった過剰な皮脂が抜け毛の原因とされ、毎日のシャンプーで頭皮を清潔に保つことが抜け毛予防になると巷ではよく言われる。しかし、以前、炊き出しのボランティアで数百人のホームレスを見たことがあるが、彼らは髪など洗わないのに、ハゲや薄毛がほとんどいなかった。また、『抗がん剤で殺される』などの著書で知られる船瀬俊介氏も普段、髪は洗わず、せっけんシャンプーの洗髪は年に数回と言っていたが、60歳を超えてなお、髪は黒々とつやがあり禿げていない。また、トップモデルにも洗顔洗髪をしない人が多いらしい。

よくよく考えれば、毎日風呂に入ったり、髪を洗う習慣はごく最近のことであり、人類にこのような習慣はなかった。頭や体の洗いすぎで、現代人の体が弱くなったのではないか。腸管免疫の専門家の先生によれば、頭皮に限らす、皮膚を洗うことは、体を守る最も重要なIgA抗体を洗い流してしまうので良くないという。

●動画 いそべアトピー診療所2 
皮膚と局所免疫 免疫学から考えるアトピー
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もはや、こうなれば迷いはない。髪など洗わない方が良いと確信した。それまでの習慣を絶つのは心細かったが、最初の2〜3週間、頭のかゆみを我慢し、洗わないことの不快感に耐え続けてみた。すると、一ヵ月も経つ頃には簡単に慣れてしまった。フケもしばらく出ていたが、徐々に治まった。その一方で、髪にツヤとコシが出て、予想通り、抜け毛は激減。おまけに白髪も減った。

その他にもメリットは多い。まず、風呂が簡単。濡れた手で髪にさっと手ぐしをして、ほこりを拭うだけ。あとのタオルドライやドライヤーは不要。汗をたくさんかいた時だけ、シャワーで流し洗い。その時にシャンプーは使わない。頭がかゆくなることもほぼないが、かゆみが気になるときだけ、せっけんシャンプーで洗う。それも一カ月に一度かそれ以下。前述の船瀬氏が言っていた通りのサイクルに落ち着いた。

髪を洗うのをやめると同時に食生活も改善してみた。以前からオーガニックの食生活だったが、フルーツと生野菜の割合を半分以上に増やした。穀物は一日1〜2回、肉も食べるが、質の良いもの(ジビエのシカ肉や自然食品店の肉)をたまに少量摂るだけ。
(※前述の船瀬氏は一日一食のセミベジタリアン)

質の悪い動物性脂肪やインスタント食品、スナック菓子の摂り過ぎは毛髪に良くない。食生活が悪いままの不洗髪生活は、頭皮の臭いで周囲に迷惑をかけかねないので、食生活の改善は不可欠かもしれない。ただ、人前で頭皮の臭いが気になるときは、ビワエキスやミントティーなど、髪に良く、香りも良いハーブティーやハーブエキス、ハーブオイルなどをつければ良い。

すでに薄毛で手遅れの人には、育毛サロンが必要かもしれないが、抜け毛予防なら、このようにまったくお金をかけずにできるので、おススメだ。
 
 
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