健康と食と医
283567 健康な和食のポイント(1) 
 
THINKER・鶴田 HP ( 40代 自営業 ) 13/11/20 AM07 【印刷用へ
 健康な食とは何か?
健康な食事と言っても自然食、菜食、マクロビにローフードから糖質ダイエット、血液型別ダイエット、フルーツ食、また食べること自体を制限する節食、断食健康法まで含め、ありとあらゆるものがある。
なかでも「マクロビ」は流行も相まって健康食のイメージが強いが、実際は健康食と言うより制限の多い病人食の色合いが強い。また「ベジタリアン」も健康食のイメージがあるが、血液型別ダイエットの考え方からすれば、菜食が合わない人もいる。そして、フルーツ食の考え方からすれば、肉食どころか野菜や穀物も体の負担になる食べ物である。
食事は健康のためだけでなく、人間が生きる楽しみでもあり、人はそれぞれ住む場所、生きる環境、体質、好みもそれぞれ違うので、万人に合った健康食などもともと存在しないかもしれない。
つまるところ、自分の体でいろいろ試して、一番合うものを採用すればよいと思う。

私の場合もいろいろな食事のスタイルを試したが、最近はシンプルな和食に落ち着いている。と言っても、安価で粗悪な食品があたりまえの世の中では、あたりまえの和食を食べることも難しい。不景気と貧困化の進む中、食べ物まで不味く体に悪いものばかり食べさせられていては頭と肉体まで弱くなってしまう。庶民が一番身近で楽しめることは、美味しくて体に良いものを毎日食べることではないか。ここでは、周りの知人、友人から教えていただいたことも含めて、気をつけているポイントをシェアしたい。

【油】 −安い油は病気の元

 人間の三大栄養素は、炭水化物・たんぱく質・脂質。中でも一番気をつけたいのが脂質。体に良い油は健康に不可欠である反面、酸化した油は体も酸化させる。また、化学物質は脂質に溶け込んで体内に残留する。脂肪が多い人が病気やガンになりやすいというのも脂質に毒がたまりやすいからである。女性が乳がんや子宮系の病気にかかりやすいのもこれらの器官に脂肪が多いことと関係している。植物油だけでなく、肉の脂も良質なものにして化学物質を避ければ、健康を守ることができる。
なかでも大量生産される安いサラダ油は、工場で精製される時にミネラルやビタミンEも除去され、開封後すぐに酸化してしまう。その一方、昔ながらの圧搾法で丁寧に作られた油(菜種油など)は良質の脂肪酸やビタミンEも多く含み、揚げ物をしても臭くならず、酸化しにくい。また残り油も炒め物に再利用できるので無駄が少ない。自然に絞られた油は風味豊かで、サラダ油のように胸やけしないので、その違いに驚くだろう。
スーパーで2リットル300円のサラダ油は工業製品。自然食品店で1リットル1000円の自然圧搾された菜種油は食品。前者は食品ではないので、油は良いものを買うようにしたい。

【塩】 −良い塩は体に必要

 塩は人体に欠かせない重要なものである。精製塩(化学塩)は、ほぼ純粋な塩化ナトリウムで、その他の微量ミネラルが含まれていない。一方、天日塩には微量ミネラルが含まれ、各種微量ミネラルは体内の酵素を活性化させる。
体内の酵素は5000種類以上もあるといわれ、食物の消化、吸収、運搬、排泄などすべての生命活動を維持するため働いており、その構造の中心核に微量ミネラルを必要とする。微量ミネラルが慢性的に欠乏した生活習慣、たとえば、コンビニ弁当や外食など、加工食品に依存した食生活にタバコやコーヒー、アルコールなど微量ミネラルを消耗する嗜好品の継続的摂取と睡眠不足が重なるような生活を2年以上続けると突然死のリスクが増大する。20−40代の若い世代でも突然死が増え続ける中、微量ミネラルの摂取は、ぜひ気をつけたいところである。

塩選びのポイントとしては、海水を天日で乾燥させた天日塩、中でも海水を発酵させた完全天日塩がベスト。塩分の過剰摂取は良くないといわれているが、良い塩であれば、適量摂ることが必要である。
天日塩を少し舐めて、自分の体内で微量ミネラルが足りているかチェックできる。天日塩は精製塩と違い、味に深みがある。体内に微量元素が足りていれば、そのかすかな甘みを感じることができる。不足していれば、塩辛さだけ感じるだろう。

天日塩は自然食品店などに多数取り揃えてあるので、いろいろと試して、ご自分のお気に入りを見つけるのも楽しみである。高いものでもひと袋数百円から千円を超えるくらいだが、その割には健康へ与える影響が大きい。たかが塩、されど塩である。
 
 
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