健康と食と医
274481 電子レンジの危険な「マイクロ波」を、安全な「遠赤外線」に変える!
 
森美樹子 ( 32 OL ) 13/04/12 PM00 【印刷用へ
274306 274307にあるように、電子レンジの危険性が明らかになってきています。でも、短時間で、温められる電磁レンジ、ついつい使ってしまいますよね。
そんな方に、朗報!
なんと、電子レンジの危険なマイクロ波を、安全な「遠赤外線」に変えるお鍋が発明されているとのことです。
オルター通信からの引用です。リンク


*********************************

【磁性鍋で電子レンジを安全な 遠赤外線調理器具に変える】
〜それでも電子レンジを使いたい人のために〜カタログ2012年5月4週号


◆電子レンジが遠赤外線調理器具に
 (株)精膳の河野武平代表は、電子レンジが発するマイクロウェーブを100%遠赤外線に転換し、遠赤外線調理ができる磁性鍋を発明されました。その原理は、鍋の内面に焼結した特殊なフェライト(鉄化合物)がマイクロウェーブを吸収し、波長転換され遠赤外線を放射するというものです。

◆どうしても電子レンジがやめられない人に
 電子レンジについては、マイクロウェーブを食品に照射して分子振動から分子摩擦によって熱に変換するもので、調理中に浴びるおそれのあるマイクロウェーブだけでなく、調理したものについても発がん物質の生成など安全面に大きな問題があり、また食材の酸化を加速させ味を落とすということで、オルターとして使用をやめるよう繰り返し警告を行ってきたところです。
 しかしそれにも関わらず、便利だからと電子レンジをやめられない家庭もありました。そんな家庭にこの磁性鍋は朗報です。危険なマイクロウェーブ調理器具が、スーパーラジエントヒーターのような、安全でおいしく調理できる遠赤外線調理器具に変身するのですから。
 この磁性鍋のマイクロウェーブ吸収力は強いため、電子レンジのマグネトロンから発信する全てのマイクロ波を吸収しますので、電子レンジから漏れるマイクロ波はありません。ペースメーカーを使用している人にも安全です。すなわち、電子レンジの最大の欠点である「マイクロウェーブの影響」をなくすことができるのです。
 ただし電気製品のため、磁場の問題は残りますが、大きな磁場を発生させるIHのようには問題はありません。

◆革命的な鍋
 量子的エネルギーで食材を中から温める磁性鍋の熱変換効率はたいへん優れていますので、調理時間を大幅に短縮でき、1品5〜7分で仕上げられ、4品を30分で調理できます。電気代もわずかですみます。調理時間はIHの約半分ですみます。台所の温度も無駄に上げません。過熱しませんので電子レンジも傷みません。
 遠赤外線調理は還元状態で調理しますので、調理後の食材が傷みにくく、衛生的にも安全です。
 また野菜や肉がたいへんおいしく調理できるのです。煮物もすばらしい味になります。酸化した油も還元され元に戻るくらいです。台所を汚しません。まさに革命的な調理器具といえます。
 また、遠赤外線は玄米などに含まれる発芽抑制因子アブシジン酸も失活させますので、市販の死んだ玄米でもより安全に炊飯することができます。もちろん、オルターの発芽力の生きた玄米を発芽モード○にして調理するのがおいしいのは前提です。

◆数々の優れた業績
 河野武平代表は、京都工芸繊維大学の特別研究員でもあり、食材の貯蔵、保存、追熟、予冷、発酵、加工の研究がご専門です。野菜の貯蔵の研究を進めるなかで、食材の品質が貯蔵条件に大きく関係することを見抜いて、有機農業の指導を全国各地で行ってきました。
 有名な徳島県の山村の葉っぱビジネスも指導されてきました。

◆電子レンジの欠点を克服する研究
 河野代表が磁性鍋の研究を始めたきっかけは、2004年4月に始まった大阪大学大学院工学科 柳田祥三教授を中心に行われたマイクロ波効果・応用シンポジウムでした。マイクロ波は重合、分解など化学反応のため、調理する食材が危険になることがわかっていました。また、樹脂系の容器から食材への有害物質の移行も問題でした。
 食材をもっと安全においしく調理できるように、もっとエネルギー効率をよくすることを考えた結果、磁性体を利用してマイクロウェーブを吸収・波長転換させ、遠赤外線に転換することで加熱するという磁性鍋を実用化させたのでした。
 その原理は2008年ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎シカゴ大学名誉教授の「自発的対称性の破れ」の原理に基づいています。

◆次世代型発電機の発明
 当然特許を申請したのですが、当初は特許庁から拒絶され、磁性鍋のニセモノも現れる始末でした。しかし3年以上の裁判の結果、本年2012年1月に知的財産高等裁判所の判決が下り、勝訴されました。電子レンジのマイクロ波を100%遠赤外線・赤外線に波長転換する方法、調理加熱の省エネルギー効果、マイクロ波を食品に照射する危険性を回避し安全な調理の普及など、争点のすべてが認められました。
 この磁性体の研究がヒントとなって、感温磁性流体を使ったたいへん効率のよい次世代型の画期的発電機の研究にもつながっており、2011年に発電機の特許査定が終了しています。

―文責 西川榮郎(オルター代表)―
 

*********************************
 
 
  この記事は 274307 に対する返信です。
 この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_274481

  [戻る]  


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp