一次・二次大戦
252822 日航事故D ロスチャイルドに乗せられた明治維新と日露戦争
 
縄文男児 ( 60代 経営 ) 11/06/11 AM00 【印刷用へ
●まず、明治維新の時はどうだったか?

歴史の教科書では、下級武士が決起したことによって倒幕が成ったかのように記されている。
確かに、本居宣長をはじめとする日本主義思想が江戸末期から登場し、幕末には吉田松陰ら幕末の尊皇攘夷思想家を輩出する。飢饉や各藩財政が困窮するといった行き詰まりから、世直しを自ら考え、それに共鳴した下級武士たちが立ち上がったという所までは事実だが、それだけでは倒幕は実現できない。成功に至ったのはロスチャイルドの力があったからである。

実際、仏ロスチャイルドが幕府に武器や資金を援助し、英ロスチャイルドが薩長を支援しており、薩長による倒幕の実現はロスチャイルドの支援があったればこそである。しかも、倒幕を果たした同じ志士たち→明治の元勲たちの主張が途中からコロっと変わっていることも注目すべきだろう。幕末までは尊皇攘夷を主張していた同じ人物が、明治以降は文明開化(西洋化路線)へと転換している。これも、倒幕運動がロスチャイルドの差し金であったことの証拠の一つである。

そして、薩長、とりわけ長州閥があらゆる部門を掌握するという体制が出来上がった。それが明治維新である。ロスチャイルド政権とも云えるが、陸軍閥(長州閥)のバックがロスチャイルドであるのに対して、薩摩系の海軍はやがて英米系(ロックフェラー系)の色彩を濃くしてゆく。

●次に、日清・日露戦争では?

日露戦争の時代は英が世界の覇権を握っていた(米が新興国として興隆しつつあった)が、ロシア帝国(ロマノフ王朝)・トルコ帝国・ハプスブルクの流れを汲む帝国など前近代的な帝国も並存しており、ここには英の支配は及んでいなかった。ロスチャイルドの戦略はこれら帝国群を解体して支配下に組み込むことであった。

その中でロシア帝国解体戦略の一環として、日本をロシアにぶつけたのが日露戦争である。
当時の世界の常識として、まさか大ロシアに日本が勝つとは誰も考えていない(この点では太平洋戦争と似ている)。それでも日本がロシアとの開戦に踏み切ったのは、ロスチャイルドが「資金援助する」とか何とか言って、日本をそそのかしたor「絶対勝てる」とお墨付きを与えたからに他ならない。結局、日露戦争もロスチャイルドに乗せられたという訳である。

日露戦争後、ロシアは衰退の一途を辿り、ロスチャイルドの援助を受けたレーニンのロシア革命によってロスチャイルドの支配下に落ちた。ロスチャイルドは当時のアラブでも同じ手口で支配を目論んだが、手先として使う地元王家の選択を誤り、ロスチャイルドの手先王家がロックフェラーの手先王家との戦いに敗れた、それ以降、アラブはロックフェラーの支配下となっている。
 
 
  この記事は 252789 に対する返信です。
 この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_252822

 この記事に対する返信とトラックバック
第4部 「明治以降の支配者の変遷」〜明治以降変質した支配者の意識 「縄文と古代文明を探求しよう!」 12/02/26 PM05
252825 日航事故E ロスチャイルドとロックフェラーに乗せられた太平洋戦争 縄文男児 11/06/11 AM00

  [戻る]  


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp