日本を守るのに、右も左もない
252787 日航事故B 御巣鷹山事変を引き起こした旧陸軍勢力
 
縄文男児 ( 60代 経営 ) 11/06/10 AM00 【印刷用へ
では、こんなことを仕出かした旧陸軍勢力とはどんな連中なのか?

その勢力は瀬島龍三(元陸軍参謀)をはじめ中曽根(当時首相)など。ところがB氏によれば、旧陸軍勢力の表向きのトップは瀬島龍三や中曽根だが、彼らが本当のトップではない。本当の頂点は「裏天皇」であり、太平洋戦争の頃から、裏天皇が実権を握っているとのこと。では、裏天皇とは一体、何者か?

しかし、その前に、もっと大きな疑問がある。
事変当時'85年という世界中が比較的平和な時代に、日本が米ソに戦争を仕掛けたわけである。なぜ旧陸軍勢力は米ソ相手に空中戦をやらかしたのか?もちろん、勝ち目など全くない。 彼らは一体、何を考えているのか?

旧陸軍勢力が青森で原爆を製造していることも、羽田から空輸しようとしていることも米ソは掴んでいた。米ソに自分たちの動きが筒抜けになっていることは最初からわかりきっている話である。実際、中曽根らの核武装工作を掴んでいた米は、これで決定的な中曽根ら旧陸軍勢力の弱みを握ったことになる(世界法廷に訴えれば、中曽根らは間違いなく死刑になったはずである)。「今回の戦闘行為には目をつぶるから(生かしておいてやるから)、その代わりに日本の金をよこせ」とでも、中曽根は恫喝されたのだろう。実際、この事変の1ヵ月後にプラザ合意があり、たちまち日本はバブル化し、それ以降次から次へとアメリカに財産を巻き上げられてゆく羽目になる。

しかし、米に戦争を仕掛ければそんな羽目に陥るのは、やる前から分かり切っている話である。にもかかわらず、何で仕掛けたのか? 尋常な神経では考えられないが、一体、どんな神経をしているのか?

この問題を解明するヒントは、御巣鷹山事変と同じ構図のもっと大規模な事件にある。つまり、戦えば必ず手痛い敗北を喫するとわかっているにもかかわらず戦った事件。それは太平洋戦争である。旧海軍は米と戦えば100%負けるとレポートを出していた。実際、後世から客観的に見てもその通りである。にもかからわず、旧陸軍は日米開戦に踏み切り、その果てに大量の戦死者を出し、日本全国を焦土化させ、最後には原爆を落とされて悲惨な敗戦を喫した。当時、米と戦ったらこうなることは日の目を見るより明らかであったわけで、この構図は、御巣鷹山事変と全く同じである。

一体、旧陸軍勢力は、太平洋戦争において何を考えていたのか?を解き明かすことがヒントになる。
 
 
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