人工物質の脅威:大気・水・食品
250538 予測被ばく量の計算5 合算して総被ばく量を予測する
 
小暮 勇午 ( 33 路上人 ) 11/04/29 PM03 【印刷用へ
D合計

東京での外部被ばく、呼吸による内部被ばく、飲料による内部被ばく、食料による内部被ばくを合計する。

それぞれの前提条件は、
・ずっと東京にいる
・福島原発は爆発もしないし、現在以上の放射性物質の拡散も起こらない
・大気中の放射線量は、現状と変わらないまま推移する
・大気中の放射性物質の量は、4月平均値のまま推移する
・核種(放射性物質の種類)は、つくば市での計測とほぼ同じまま
・水道水に含まれる放射性物質の量は、4月平均値のまま推移する
・水道水には計測されないヨウ素やセシウム以外の放射性物質は含まれない
・食料に含まれる放射性物質の量は、4月中旬値のまま(暫定規制値の1/100〜1/1000)推移する
・線量換算係数では、1Gy=1Svとされている(実際には、アルファ線、中性子線の方が人体に与える影響は大きいため、α線・中性子線では1Gy≒
20Svとなる)

但し念のため、飲料と食料については、暫定規制値まで悪化した場合もシミュレーションもしてみる

結果は、

         現状のまま  暫定規制値まで悪化
@外部被ばく   704.14μSv    〃
A吸引内部被ばく  42.60μSv    〃
B飲料内部被ばく  32.22μSv   9,444.38μSv
C食料内部被ばく 184.69μSv  33,580.00μSv
------------------------------------------------------
合計       963.65μSv  43,771.12μSv
          ≒0.96mSv   ≒43.77mSv

(2年間)     →1.92mSv   →87.54mSv

この放射線量は、どれくらいの影響があるかというと、

--------------------------------------------------------------
(ビジネス知識源リンク

【累積被曝線量】    疾患           
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[急性疾患]
7000〜10000mSv ほぼ即死
4000mSv     短期間で死亡
1000mSv     悪心・嘔吐
500mSV     血中のリンパ球の減少
[慢性疾患]
400mSv     白血病が増える
100mSV     健康被害は少ないとする政府基準
[以下は日常値とされている]
100mSV     がんの確率が1万人で100名(1%)増える
50mSv      がんの確率が1万人で50名(0.5%)増える
25mSv      がんの確率が1万人で25名(0.25%)増える
1mSv(1000μSv) がんの確率が1万人で1名(0.01%)増える
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(いずれも可能性:個人差、年齢差は大きい。100mSv以上は日経
新聞、100 mSv以下の微弱放射線量の分は、原子力資料情報室の、
崎山比早子氏の公表データより)
--------------------------------------------------------------
 
 
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