古代市場と近代市場
212133 欧州貴族の源流4 ハプスブルグ家と共に大貴族となったタクシス家、サヴォイ家
 
案内人 ( 闇 光を照らす ) 09/08/03 PM09 【印刷用へ
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1273年にスイス出身の貴族・ハプスブルグ家が初めて神聖ローマ帝国皇帝に即位し、1438年以降、皇帝位を独占するようになる。この神聖ローマ帝国(ハプスブルグ家)支配の下で、3つの一族が勢力を拡大していた。諜報面ではタクシス一族、軍事面ではサヴォイ一族、(財政面を担当したロスチャイルド一族)である。

16世紀以降、ヨーロッパにおける覇権を確立しようとするハプスブルグ家とそれを阻止しようとする勢力の間での戦争が続く。この際、タクシス一族は、戦争する2つの勢力に雇われ、諜報活動を商売として行う。また、スイスとサヴォイ一族は両方に傭兵を貸し付け、ロスチャイルド一族は両方の勢力に資金を貸し付け、金を儲けていた。


元々、ドイツで王侯貴族お抱えの霊媒師として、予言の的中率が高いと大人気であった「占い師」がトゥルン・ウント・タクシス家であった。タクシス家は、1489年にハプスブルグ家の郵便物配送を専属で請け負い、その後、貴族や聖職諸侯、外交官、商人の通信も扱う特権を得ていた。このヨーロッパ全体に広がったネットワークを駆使し、情報を手に入れていたタクシス一族にとっては、予言を的中させることは簡単であった。
17世紀には、タクシス一族はヨーロッパ中を情報面で統一しており、ヨーロッパ各国の王・貴族に、メートル、kgといった測量単位を統一させる。

17世紀、神聖ローマ帝国(ハプスブルグ帝国)は、イスラム勢力=トルコ軍から激しい攻撃を受けていた。首都ウィーンが包囲され、文字通り国家存亡の危機に立たされる。この時、ハプスブルグ帝国の総指揮官としてトルコ軍を撃破し、ヨーロッパをイスラム勢力から守り抜いた軍人がサヴォイであった。

この後、サヴォイ一族の名前は歴史の表舞台から姿を消すが、歴史から消え去った訳ではない。サヴォイは、麻薬・アルコールを使ったマインドコントロールにより人間を廃人と化し、何でも言うことを聞くロボット人間を使いテロ・暗殺を企てる闇集団として、現在も活躍している。

後に、タクシス一族が活躍した組織がトゥーレ協会、つまり後のヒトラーのナチス組織である。
ナチスのスパイ組織は、戦後、ロックフェラーの資金を得て、国際刑事警察機構=インターポールに改造される。このロックフェラーの資金は、スイスの金融業界を支配するシェルバーン一族のスイスユニオン銀行から貸し付けられたものであった。ロスチャイルドとその米国支部のロックフェラー。これら現場要員(金貸し、企業家)のボス(奥の院)の一人がシェルバーンである。


ロスチャイルドもロックフェラーも、13世紀にスイスに結集した貴族達、またタクシス一族やサヴォイ一族の支配下にある。だからこそ、第二次世界大戦中、中国大陸の麻薬販売網を支配していたロスチャイルドは、戦後、タクシスとアイゼンベルグに中国ロスチャイルド一族を皆殺しにされ、麻薬販売網を奪取されたが、何一つ反撃できずにいる。

世界最大のスパイ組織の頂点に君臨し、莫大な資産を有するタクシス一族の9代目当主単独でヨーロッパ最大の土地所有者であり、かつ50以上の企業を支配していた。彼が「自宅」としたドイツのエメラム城は英国王室のバッキンガム宮殿よりも巨大である。
タクシス一族が全産業を支配するモナコには世界中から正確な情報が集まるため、世界中の大富豪から金が集まり、一大金融国家となった。
また彼らの本拠地は、ベルギーのブリュッセルにある。EU本部がブリュッセルに置かれている理由はここにある。

イランへの武器密売を担当していたドディ、その婚約者で英国王室に反旗を翻した元英国皇太子妃ダイアナの2人は、自動車事故の形で口封じのために暗殺された。2人が暗殺直前に宿泊していたのが「名門ホテル・サヴォイ」であり、ダイアナとドディを乗せた車の運転手は、麻薬とアルコールでマインドコントロール状態にあったサヴォイ家の下僕であった。
 
 
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