市場の支配構造
211315 裏の支配勢力史6 第一次世界大戦〜ナチス〜RIIA〜CFR〜BIS
 
案内人 ( 闇 光を照らす ) 09/07/23 AM00 【印刷用へ
1914年〜1918年 第一次世界大戦
・第一次世界大戦は、アメリカ政府を国際紛争に巻き込み、巨額の融資を銀行団から受けさせるために目論まれた。
・ドイツ潜水艦によるアメリカ客船撃沈が故意に見過ごされ、アメリカ国民の”反戦”世論が参戦に大きく傾いた。

1917年 ロシア革命 →1922年ソビエト連邦誕生
・共産主義という思想は、イルミナティのヴァイスハウプトによって生み出され、それをマルクスが理論化し、レーニンやトロツキーが革命によって実行した。
・レーニンやトロツキーが権力の座についたのは、決して「虐げられたロシアの民衆」が二人を呼び戻した為ではなく、欧米の大富豪達が、彼ら二人をロシアに送り込んだからである。実際、ロシア革命の直後、ロックフェラー一族と彼らの団体(CFR=外交問題評議会)は、共産主義ロシアの危機を打開するため、アメリカの貿易業者がソビエトに物資を輸出できるよう議会に圧力をかけた。

1918年 トゥーレ協会設立、ナチ党設立(ドイツ)
・新生ゲルマン教団として設立されたのがトゥーレ協会だった。会員には、判事や警察の上層部、弁護士、貴族、大実業家、大学教授などの有力者が名を連ねていた。活動資金をミュンヘンの上流階級から得て、南ドイツ最強のオカルト結社に発展し、敗戦後の混乱の中で強い力をもっていた。このトゥーレ協会員によって生み出されたのが、ナチ党であった。
・ナチ党は、ヒトラーの天才的な演説の力と、「トゥーレ協会」の指示で彼らを社会主義的な反対者から守った官憲の協力で、どんどん勢力を伸ばしていった。

1919年 ローズグループとミルナーグループとの間で、RIIAとCFRの設立が決まる
・イギリスの権威を絶対的にすることを目的に、ミルナー卿の円卓会議とローズ卿のローズ基金との間で、RIIAとCFRの誕生が決まった。
・国際連盟は表の顔であり、裏でコントロールする組織としてRIIAとCFRが存在する。

1919年 王立国際問題研究所(RIIA)設立(イギリス)
・王室が認可し、イギリス君主の保護の下で活動を行っている私的諜報機関(別称:チャタムハウス)。1923年以降、歴代の首相と植民地総督が名誉所長を務め、後援会総裁には英国女王が座った。
・世界レベルでのエネルギー、資源、安全保障などの研究・報告を行い、創設されてから10年の間に、英語圏のあちこちに戦略研究所を誕生させた。
・各国(アングロサクソン系)の上層部の人々が集まって国際戦略について議論、決定をする場でもある。支配者側の人間を教育し、各国の政治、経済の中心部に送り込んでいる。

1920年 国際連盟設立

1921年 外交問題評議会(CFR)設置(アメリカ)
・第一次大戦後には、超大国の役割がイギリスからアメリカに移りつつあった。そのため、イギリスRIIAの姉妹機関として、ユダヤによる政策決定機関が設立された。
・アイゼンハワー大統領以来、歴代の大統領、国務長官などここから送られてきた。米国を動かしているのは議会やホワイトハウスではなくCFRだと言われる。隔月で発刊される機関紙「フォーリン・アフェアーズ」はアメリカ指導者層に最も影響力のある雑誌。

1925年 ナチス親衛隊(SS)結成
・ハインリヒ・ヒムラーの指揮のもとで勢力を拡大し、ナチスが政権を獲得した1933年後には突撃隊内の反党分子の粛清に大きな役割を果した。「新たなドイツ騎士団」を目指した。

1925年 太平洋問題調査会(IPR)設立(ハワイ)
・国際連盟脱退後の日本唯一の国際窓口となった機関で、日本、中国方面への工作機関でもあった。財界を中心に日本にもメンバーがいる。

1929年 世界大恐慌
・1923年から1929年にかけて、FRBは通貨供給量を62%も増やす。増えた通貨で人々は株を買ったが、その株は“24時間コール(請求)ローン”として発行されたものだった。つまり銀行からの「返済請求」があれば24時間以内に金を返さなければならなかった。ニューヨークの金融業者が一斉に回収を開始。借り手は投げ売りせざるを得ない状況になり、NY株価が大暴落を起こす。
・ロックフェラー、ケネデイなど大物金融家達は事前に情報を受け取っており、先に高値で売りぬけ、暴落後に超安値で株を買い漁った。これをきっかけに、彼らは真の権力を手にしたと言われている。

1929年 国際決済銀行(BIS)設立(スイス)
・第一次世界大戦で敗れたドイツの戦争賠償処理を主目的として、1930年にニューヨーク連邦準備銀行をはじめとする世界中の中央銀行が集まって、スイスのバーゼルに「BIS(国際決済銀行)」が設立された。ヒトラーの政権掌握以降は、ナチスに資金提供を行う機関に変貌、ドイツ再軍備に大きく貢献した。第二次世界大戦中も、敵味方関係なく様々な国が取引を行い続け、現在でも金融管理制度(BIS規制等)の頂点であり、世界中の中央銀行がBISを共同で所有・支配している。
 
 
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