市場の支配構造
210077 300人委員会を頂点とする闇の勢力の関係
 
小西良明 ( 26 会社員 ) 09/07/04 AM00 【印刷用へ
リンクで「300人委員会」を頂点とする闇の勢力の組織図が紹介されているが、関連する内容でより詳細な記述のものがあったので紹介する。組織図と合わせて読むと、関係性の理解を補完できるかもしれない。ただ、記事の内容は「円卓会議」を中心とした構成で、上記の組織図とは若干異なる関係となっていることを注意しておく。

引用元:さてはてメモ帳「セシル・ローズとロスチャイルド設立の円卓会議の目的は国つぶし by ジョン・コールマン」リンク
※引用元のブログ記事には写真が多く使用されているので、是非そちらも見ることをお勧めする。

(以下引用文)

円卓会議はセシル・ローズ[1853-1902]によって南アフリカに設立され、イギリスのロスチャイルド家が資金提供をした。

その目的は、イギリス王室に忠実なビジネスリーダーを養成し、膨大な金とダイヤモンドを確保させることだった。南アフリカ人は、その生得の権利を大規模かつ全面的なクーデターによって盗みとられたのであり、それは明らかに、統一された中央司令部がなければやれるものではない。その統一された中央司令部が、三〇〇人委員会だったのだ。

金とダイヤモンドの確保が達成されたことは論をまたない。一九三〇年代初めまでに、イギリス王家は史上最大の金とダイヤモンドの産出地帯を押さえていた。今や三〇〇人委員会は、ドラッグ貿易からの莫大な富と、南アフリカの鉱物資源という同じように莫大な富との両方を掌中に収めたのだ。ついに世界の金融支配は完了したのだ。

円卓会議は、このクーデターで中心的な役割を演じた。南アフリカを飲み込んだあとの円卓会議の次なる目標は、アメリカが独立戦争で得た利益を取り戻し、アメリカを再びイギリスの支配下に引きずり込むことだった。このような事業には組織力を何よりも必要とする。これは、ロンドンのロスチャイルド家の子飼いであるアルフレッド・ミルナー卿[1854-1924]が担当した。

まず、スコティッシュ・ライトのフリーメーソンの原則を応用して円卓会議のメンバーを選択する。選ばれた者は一定期間、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学で集中訓練を受ける。これを監視するのは「正統的共産主義者」を自認するジョン・ラスキン[1819-1900]と、MI6の諜報員T・H・グリーン[1836-82]だった。

グリーンはキリスト教福音主義派の牧師の子であり、ローズ、ミルナー、ジョン・ウィーラー・ベネット[1902-75]、A・D・リンゼイ[1879-1952]、ジョージ・バーナード・ショー[1856-1950]、そしてヒトラー政権の蔵相を務めたヒャルマー・シャハト[1877-1970]らを(引用注:直接・間接的に)育てた。

ここで読者は思い起こしてほしい。円卓会議すらこの巨大で、すべてを抱含する三〇〇人委員会の一部門にすぎないのだということを。その円卓会議自体の中で企業、研究機関、銀行、教育機関が複雑に絡み合っている。これを整理するには、資格を持った保険会計士を大勢集めても一年がかりだろう。

円卓会議は自分たちが活動しているすべての国での財政および通貨政策の支配権、政治的な指導力を手にしようと世界中に広がった。南アフリカでは、ボーア戦争でイギリスと戦ったヤン・ステッツ将軍が「転向」してイギリスの情報員となり、諜報、軍事、政治に関わってイギリス王室に協力した。

アメリカについては、内側から穴を開けるという仕事がのちにウィリアム・ヤンデル・エリオット[1896-1979]に与えられ、ヘンリー・キッシンジャーを世に出した。

キッシンジャーが三〇〇人委員会のアメリカ主席顧問の地位へと彗星のようにのぼりつめたのも、この男の力だった。

ウィリアム・ヤンデル・エリオットは「オックスフォードのアメリカ人」であり、すでに三〇〇人委員会のために充分に働いていた。これは委員会の仕事でさらに高い地位を得るために不可欠のことだった。一九一七年にヴァンダービルト大学を卒業すると、エリオットはロスチャイルド-ウォーバーグの銀行網にスカウトされた。サンフランシスコの連邦準備銀行で働いて重役にまでなり、その立場からロスチャイルド-ウォーバーグの情報将校として活動し、自分が担当しているアメリカの重要エリアについて報告した。才能を認められたエリオットは、フリーメーソンのタレントスカウト方式によりローズ奨学資金への推薦を受け、一九二三年にはオックスフォードのベイリアル校へ入る。ベイリアル校の「夢見る尖塔」には隠された謀略のネットワークがあり、社会主義者の大望をいだく若者を育てていた。その多くがのちに西側を裏切っている。

ベイリアル校は過去も、そして現在も円卓会議のための新人補充の中枢だ。エリオットに徹底的な洗脳を施したのはタヴィストック人間関係研究所の代表で前任者ベイリアル校修士T・H・グリーンのあとを継いだA・D・リンゼイだった。

洗脳を受けたのち、エリオットは円卓会議に迎えられ、RIIA[Chatham House]へ送られた。与えられた課題は、アメリカに戻り、学界で社会主義者のリーダーになることだった。

円卓会議の原動力になっている哲学は、円卓の騎士らを、さまざまな社会機関を通じて社会政策を立案、実行する地位につけることである。これによって、ラスキンの言う「大衆」を操作することができる。

円卓会議のメンバーは、サセックス大学でタヴィストック人間関係研究所のコースを終了後、銀行業務の最高レベルへと浸透していった。コースを作成したのはイギリス王室の腹心、レコンスフィールド卿1872-1952]で、のちにはラザール・フレール社の経営を続けていたロバート・ブラウドによって運営された。RIIAは過去も現在も、イギリスの君主体制と全面的につながっている。

円卓会議から分離して独立した組織には、ビルダーバーガーズ[Bilderberg Group](傑出した政治家であり、故ウインストン・チャーチルの娘婿に当たるダンカン・サンズ[1908-87]が設立・運営)、

ディッチレー財団(銀行家の秘密クラブ。私が一九八三年に『国際銀行家の陰謀−ディッチレー財団』で暴露した)、TC[Trilateral Commission]、アメリカ太平洋評議会、アスペン研究所などがある。アスペン研究所の隠れた陰の創立者はRIIAのバロック卿であり、表向きの代表者はロバート・アンダーソン[1917-2007]である。(引用注:現在は、Walter Isaacson President and CEO, Aspen Institute)

ビルダーバーガーズの主たる機能は、RIIAに選ばれた者に社会主義を吹き込んで将来の世界指導者を作りあげることである。

(引用終了)
 
 
  この記事は 210053 に対する返信です。
 この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_210077

 この記事に対する返信とトラックバック
211488 でっちあげられた「円卓会議」と「300人委員会」 ベジ紀 09/07/25 PM00
211228 宗教とフリーメーソンと友愛@ 匿名希望 09/07/21 PM03
211120 鳩山、友愛の系譜 狒狒 09/07/19 PM08
210119 陰謀家たちの超権力構造=300人委員会とその直系のエリート 猛獣王S 09/07/04 PM06
210089 300人委員会を追及・調査する素人サンのブログ発見♪ Silentservice 09/07/04 AM07

  [戻る]  


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp