アメリカ→官邸→マスコミによる支配
209517 ビジネス知識源(吉田繁治):ミラノの奇妙な事件5〜タックス・ヘブンを使った政府の米債売りか〜
 
SE_Hacker ( 40+ ) 09/06/25 PM03 【印刷用へ
209515に続き、リンクより引用
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■6.国際的な資金移動の誤差脱漏は巨額

ところで、各国の国際収支(資金の移動:各国財務省が集計)には、実に、誤差脱漏が多い。(注)誤差脱漏は、金融機関、企業、個人が政府へ申告すべき国際資金移動が、把握されていないという意味です。

例えば、わが国の09年4月の経常収支(貿易収支+サービス収支+対外所得収支)は、6305億円の黒字とされています。

しかし、4月の収支に含まれず、勘定が合わない誤差脱漏が、1兆784億円(年間換算で12兆円の誤差)です。一体この巨額資金の正体は、何か?

本当のところ、日本も、国を越えた資金移動で、黒字か赤字か分かりにくいのです。(誤差脱漏↓)
リンク

各国の、だれが主体か分からないマネー・ロンダリング(通貨を交換することで出所を消す)や不正資金を含むだろう誤差脱漏の、巨額資金移動が、各国通貨の実際の価値を決めているとも言われます。

他国より細かく記録する日本の国際収支の、根拠が不明な誤差が1年12兆円なら、相対する外国の誤差脱漏も12兆円ということになります。世界中では、1年にこの5倍〜10倍(60兆円〜120兆円)の誤差脱漏があるでしょう。

■7.最終的な推理(あるいは憶測)

可能性は、以下の3つでしょう。
どれが確度が高いか、読者の方の判断にゆだねます。

(1)日本または米国の財務省に近い筋が、それぞれの(公表されない裏の14.9兆円分の)国債を、政府財政資金の必要のため、国債市場で売らず、スイスの銀行を窓口にして、1000兆円の資金量があるタックス・ヘブンで換金しようとした。

(2)中東を含む世界のSWF(ソブリン・ウエルス・ファンド:国家ファンド:合計300兆円規模の残高)かも知れません。日本の財務省も、外貨の運用にSWFを作ると言っていました。

(3)金融に無知な偽造団が行った漫画風の行動。

4月と6月に捕まって釈放された4人の日本人は、末端のエージェントだったでしょう。(以上は推理)

だれが見ても変だと思う巨額の(偽とされた)券面をもち、国境を越えるのに、米欧では一般の人しか乗らない「三等車」に乗っていたというのですから、まるで(古い)007です。

タックス・ヘブンとプラベートバンクでは、口座をもつ本人のサインが要ります。サインがある紙の現物を窓口に届けねばならない。郵便で送るのは、危険でしょう。運び屋かもしれない4名の日本人名は、明らかにされていません。

なぜ、明らかにしないのか、不明です。
背後の調査をせず、間単に釈放した理由も、分からない。

●両国が、SWFが、あるいは政府に近い筋が、市場で売らない理由は、「金利の上昇を避けること」が目的でしょう。(推理)

それくらい日米両国の財政資金は、金融・経済対策のため、逼迫(ひっぱく)しています。日本政府にとっては、手持ちの米国債が、米国の手前、いつまでも売ることができないという制限があります。(事実)
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引用以上
 
 
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