私権原理から共認原理への大転換
178350 金融、ITビジネスはもはや古い?!新しいビジネス“社会的企業”
 
末廣大地 ( 28 建築士 ) 08/06/04 PM00 【印刷用へ
 現在、ハーバード・ビジネス・スクールやコロンビア大学、オックスフォード大学といった名だたる名門大学で注目されている新ビジネスがある。それは金融ビジネスでもITビジネスでもなく“社会的企業(ソーシャル・エンタープライズ)”と呼ばれるビジネスだ。

>社会的企業とは社会的課題の解決を目的として収益事業に取り組む事業体のことである。(ウィキペディアより:リンク

 ハーバード・ビジネス・スクールでは毎年恒例の「ハーバード社会事業大会」が開催され、日本人参加者も「急増中」だそうだ。(リンク

 またイギリスのオックスフォード大学SAIDビジネススクールでは社会的企業コースが設立され、学生の注目を集めている。(リンク

 アメリカでは一流大学を卒業し、モルガンスタンレーやマッキンゼーといった人がうらやむ経歴を持った人が「やりがい」を求め退職し、社会的企業に就職するケースも増えているようだ。

>かつてハーバードやイェール等を卒業し、一旦はモルガン・スタンレーやマッキンゼーでガリガリと収益追求のビジネスに生きるのですが、数年後「何か違う」とやめて、社会起業家を始めてしまうのです。確かに、前職に比べると、格段に年収は落ちるのですが、彼らは「これは、生き方だ。」と確信犯で社会企業を始めます。(リンク

 こういった流れの背景には世界的な「私権原理から共認原理への転換」があります。
 そして新たな「共認原理社会」におけるビジネスモデルを模索し始めたと言うことを意味するのではと思うのですがどうでしょうか。
 
 
 
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