アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争
161581 9.11事件の闇〜CIAのインサイダー情報で投資銀行がボロ儲け〜
 
藤澤仁 ( 28 会社員 ) 07/09/18 PM11 【印刷用へ
9.11の事件を事前にインサイダーして、モルガン・スタンレーとドイツ銀行(A.B.ブラウン社)が、航空会社へ通常の12倍もの株取引を生み出し、巨額の利益を挙げていたと報告する記事を紹介します。
インサイダー情報源として挙げられたCIAという組織は、一体何者なのか?
改めて調べてみる価値がありそうです。

4つの目で世の中を考える(リンク)より、ANNEXさんの、「911事件直後にカリフォルニアでオンエアーされたCIAのインサイダー取引疑惑を追う、マイク・ルパート氏へのインタビュー」より転載

以下、引用

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フォークナー: 9/29付け「サンフランシスコ・クロニクル」紙は、911全米同時多発テロの発生直前のユナイテッド航空株のオプション取引で、投資家が250万ドル以上の収益を見込んでいると報じました。巨額の未収収益の存在からは、身元不詳の投資家が、テロ攻撃について事

前に知っていたという疑いを抱かせます。テロ攻撃の3営業日中に、ユナイテッド航空株およびアメリカン航空株で行われたハイレベルなプット・オプションの買いと空売りについて、アメリカ証券取引委員会も調査に動いています。空売りとプット・オプションは、株価の値下がりを予測する取引です。


一方、元イスラエル情報部員が設立した反テロリズムのシンクタンク、IDC(インタディシプリナリ・センター)は、オサマ・ビン・ラーディンの資産についてのレポートのなかで、インサイダー投資家がほぼ1600万ドルの利益を手にした取引には2つの航空会社と、ワールド・トレード・センターの22階を独占していた投資銀行、モルガン・スタンレーが含まれると報告しています。

ここからは南カリフォルニアのマイケル・C・ルパート氏に電話で加わってもらいましょう。ルパート氏は、CIAが2回もリクルートを試みた元ロス市警の地域捜査主任で、麻薬捜査官です。

70年代半ばの捜査では、秘密工作資金のためにCIAが麻薬取引を行っていた情報に出くわしますが、このチャンスのあと、CIAの麻薬に関しては口をつぐむように脅迫され、78年11月にロス市警から解雇されました。

96年11月15日の地元説明会で、ルパート氏は当時CIA長官だったジョン・ドイッチュにCIAの麻薬取引での3つの具体的な情報を公の場で突きつけました。この対決は、情報部門の上院特別委員会の審議前に行われる発言要請につながり、CIAと不法な関係を結ぶ多くの警察と、それがアメリカの至るところまで浸透していることについてルパートがこれまで表してきた証拠の発表の場となったのです。

マイケル・ルパート氏は雑誌「From The Wilderness」を出版、社会における違法な秘密工作の影響を取り上げています。

今日はこの雑誌の最新記事でふれているCIAの、その人脈、そしてワールド・トレード・センターとペンタゴンへの攻撃に先だって多発した取引への疑惑についてうかがうために来てもらいました。

〜中略〜

ルパート: 反テロリズムを追求する、イスラエルのHerzliyah(国際政策研究所)は金融取引もまた追跡しています。反テロリズムと金融、この二つは、密接に結びつきがはっきりした符号だからです。Herzliyahのレポートは、9月6日から7日にかけてCBOE(シカゴ・オプション取引所)が購入を確認しているユナイテッド航空のプット・オプションは4744にのぼるのに対して、コール・オプションはたったの396でしかなかった事実を非常に明確に報告しています。事件前日の9月10日には、4516ものアメリカン航空のプット・オプションが注文され、対するコール・オプションはやはり748止まり。株価の上昇が予想されればコールの買い、株価の下落が予想されればプットの買いが行われます。ほかの航空会社株に同じように911暗黒の火曜日に先行するような取引は、シカゴ取引所で発生しませんでした。つまりこれは、この2社の航空会社の株だけに悪影響を受けるという予備知識を持った人物がいた、ということです。たとえ業界全体にわたる暴落だったとしたら、この2社だけではなくて、航空会社各社とも軒並みおなじような値動きを見せるはずです。しかし、これで異例中の異例であることが抜き打ち的に行われたのは事実です。ワールド・トレード・センター攻撃前の3日間で、2社の株取引でのプット・オプションの注文数はそれぞれ1200%増になっていました。

ラマレス: CIAと金融・投資グループとの関係の実態について、簡単に概要を教えてください。あなたは記事のなかで、ウォール街とCIAの間には回転ドアで結ばれていると指摘していますね。

ルパート: そう、カギはそこです。まず第一に、大変重要な資料がヨーロッパの研究者たちの間から上がってきています。イスラエルの研究所と同じように、保険会社で取引の追跡調査を行っているのですが、ユナイテッド航空のプット・オプションの主要保持者になったのが、ドイツ銀行/A.B.ブラウン社であったことを公表しています。それにこれも大変重要なポイントですが、現在、CIAでナンバー3の地位にあるAB・"ブジー"・クロンガード氏は、98年までA.B.ブラウン社の頭取でした。この会社は、ドイツ銀行に買収されたバンカーズ・トラストに所有されることになりましたが、銀行出身で金融取引に優れたこの人物は、CIAを実にうまく運営しています。

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