日本を守るのに、右も左もない
153759 まやかしの年金改革と矮小化報道
 
きっちょむ ( 39 会社員 ) 07/06/07 PM10 【印刷用へ
年金問題が叫ばれているなか、今週発売された主要週刊誌の中からタイトルを拾ってみた。

週刊現代:「年金ドロボー社保庁歴代長官の犯罪的天下りリスト」
週刊文春:「サボっていたわけじゃないとうそぶく元社保庁長官」
週刊新潮:「年金記録の台帳破棄を命じた社保庁バカ長官はこの男」
週刊ポスト:「消えた年金こんな人は要注意」
週刊朝日:「消えた年金 奪還マニュアル」

社会保険庁への糾弾、あるいは自分の年金は大丈夫かという視点に大別される。テレビや新聞の報道も概ねこんな感じだと思う。

しかし、ボンクラ役人と政治家の仕業は事実としても、これら報道は、あまりにも目先すぎやしないか?

年金問題の本質は大きく、
@個人の自由の名の下に共同体を解体し、根無し草の都市労働者となったが故に共同体に変わって国家の保障(年金制度)が必要となったこと。69561 82172
Aそしてその保障制度も、既に実質破綻していること。msg:66594 67133 68006 
ではないか。

社会保険庁を改革し、あるいは政治家をクビにして済む問題ではない事は明白だが、ここ最近の報道でこれらの本質問題を指摘した、マスコミを私は知らない。

マスコミは何故報道しないのか?
社会保険庁を糾弾して終わりなのも、自分の年金は大丈夫かと個人の問題に矮小化しするのも、それはマスコミ自身がとことん自分発の意識に凝り固まっているからではないか?本来社会をどうするという共認形成の役割を担うべきマスコミは、実は社会をどうしていくかという問題には全く無関心である事が報道を通して、見て取れる。

こんなマスコミはいらない。
 
 
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