アメリカ→官邸→マスコミによる支配
152191 横滑りだらけのBPO新委員会
 
たっぴ ( 31 会社員 ) 07/05/21 AM01 【印刷用へ
『1990年半ば以降、「報道被害」が多発する現状を受けて、一般市民からマスコミへの風当たりは非常に強くなってきた。司法の世界でも「表現の自由」よりメディアによる「報道被害」の問題を重視する傾向が強まっている。』(151982)
2007年1月下旬以降、納豆ダイエット法を紹介したテレビ番組の放送内容に関連し、マスコミ界もさすがに上記潮流を無視できない状況下になった。
マスコミ内部の監視圧力を高める為に、「放送倫理・番組向上機構(BPO、2003年7月の発足)」内に、新たに【放送倫理検証委員会】を2007年5月12日付で設立することを明らかにした。

要するに、新たな行政処分を盛り込んだ放送法改正案に反対するマスコミ界のポーズであり、行政処分を逃れる逃げ道である。

2007年5月10日21時10分 読売新聞より以下『 』内は引用リンク
『番組捏造(ねつぞう)の審理などを行う「放送倫理検証委員会」には、評論家の立花隆さんら10人の委員で構成。委員長には、川端和治・大宮法科大学院大学教授が就任する。

委員会では、番組に虚偽の疑いがあるとの指摘があった場合に審理を開始。放送倫理上の問題があれば勧告を行い、1か月以内に再発防止計画を提出するよう放送局に求める権限も持つ。専門家で構成する特別調査チームを設置したり、当該放送局に外部調査委員会を設けさせ、調査するよう勧告したりもできる。

 飽戸理事長は「BPOは裁判所のような処罰を与える機関ではない」としながらも、民放連の広瀬道貞会長は「勧告は命令と取ってもらっていい。違反した場合には(民放連の)会員資格停止や除名に結びつく」と、検証委員会の実効性を強調した。』

このBPO内の機関が本当に上手い事機能するかは極めて怪しいと思った。司法の監視圧力を交わす為の一時措置でしかない。

BPOのサイトリンクより、以下引用
【放送倫理検証委員会 委員長】プロフィール
川端和治氏(かわばたよしはる)
弁護士、大宮法科大学院大学教授
1945年12月生まれ。68年東京大学法学部卒業。70年弁護士登録。現在、朝日新聞社コンプライアンス委員会社外委員    

朝日新聞社コンプライアンス委員会社外委員ということらしいが、朝日新聞社内の何処を法令遵守していたのだろうか?
昨今の朝日関連の問題を垣間見るに、この委員会も単なる飾り物であるように思えてならない。

更には、【放送倫理検証委員会の委員】には、市川森一、上滝徹也、里中満智子に吉岡と既存(BPO)の「放送番組委員会」リンクからの横滑りが十人中四人というのも視聴者を愚弄するものだ。
この旧委員会が機能していれば新組織はいらなかったはずなのに、なぜ無能な委員が再選なのか疑問だ。

放送倫理・番組向上機構(BPO)内の委員の構成は、マスコミにゆかりのある人物ばかりであり、委員長になる学者もマスコミ御用学者が多い。このような状況下で、まともに放送倫理を検証できるとは思えない。第三者機関としての役割をまっとうするには到底遠い存在ではないか?

放送法改正に反対声明 BPOの有識者委員 朝日新聞
リンク
『テレビは「みんなが自由な考えを自由に交わしあえる言葉の広場」だとし、放送法でしばるのではなく、「みんなの広場の問題はみんなの知恵と力で何とかしていくのが一番」と訴えた。』との事であるが、みんなの広場であるならば、いち早くその特権的身分を解体するのが早道のように思う。
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参考ブログ
マスコミ不信日記
これはひどい!論功行賞と横滑りだらけのBPO新委員会(前) リンク
これはひどい!論功行賞と横滑りだらけのBPO新委員会(後)リンク
 
 
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