実現論を塗り重ねてゆく
140535 信仰・宗教観念の成立構造整理
 
西谷文宏 ( 29 建築設計 ) 06/12/19 AM05 【印刷用へ
12月17日 なんでや劇場「信仰や宗教が生まれたのは、何で?」で展開された信仰・宗教観念の成立構造整理

■精霊信仰 
 自然への畏れ敬い
  ⇒自然を注視(現実直視)
  ⇒共認機能を自然に対して作動(期待応合)
  ⇒万物の背後に精霊を見る(事実認識)
        ‖
        ∨
      「精霊信仰」

■守護神信仰@(自然神の登場)
 遊牧→父系制転換
  ⇒力の原理による集団統合への転換+私益収束
  ⇒集団第一・私益第一意識
  ⇒(集団)正当化観念=「自分達だけを守って欲しい」    
        ‖
        ∨
    「守護神=自然神信仰」
  (自然外圧>同類圧力→自然神)
        
■守護神信仰A(人格神の登場) 
 同類圧力(略奪闘争)
  ⇒「自分達が強い」=他部族との相対比較、差異意識
        +
 自集団の私益第一
  ⇒「自分達が正しい」=自集団の正義正当化
        ‖ 
        ∨
    「守護神=人格神信仰」
  (自然外圧<同類圧力→人格神)

■守護神信仰B(信託者=王→最高神と王の同一化)
 1.武力支配・異民族支配の成立
   ⇒王は正しい存在・絶対的な存在=支配正当化      
        ‖
        ∨
    守護神の信託者=王 
                  
 2.支配体制の維持
   ⇒共認支配
   ⇒王の絶対性を物語化
        ‖                   
        ∨
    神官・知識階級の専門職化

 3.更に広範囲の武力支配・異民族支配=帝国の成立
   ⇒絶対的な支配正当化
        ‖
        ∨
    最高神と王の同一化「王=神」

■古代宗教
 序列体制=生涯固定の身分制度の確立
  →現実は苦しい 
        +
 万人が私権を共認
  →現実は変わらない
        ‖
        ∨
   現実否定⇒架空観念
    「救世主が我々を救ってくれる」    =ユダヤ教
    「神に祈れば魂は救われる」      =キリスト教
    「形のあるもの(この世)に意味はない」=仏教
    「徳性(仁・礼)が何よりも大切である」=儒教
 
 
 
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
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