> 家庭の閉鎖性というものを曲解して、それを言わば一種の大義名分にして、子供と外界との接点を極限まで減らそうとしている母親もいるということ、及び、そういう母親に限って、自らの非を認めようとしない独善的な人格の持ち主でありがちなこと(127504)
最近は、子供を標的にした犯罪や子供による犯罪も増えていて、家庭の子育て不安は以前よりも遥かに大きくなっていると思う。不安ならば人に頼りそうなものだが、一方では、この事例や127163の事例のように、母親、父親とも含めますます自己中親が増えて行っているようだ。
おそらく、理不尽な要求を学校や周囲の人に撒き散らしている父親や母親の何割かは、自分の子供を守っているつもりなのだろう。しかし、元が世代を追うごとに悪化していく自己中頭で考えるものだから、それが完全に「自分の子供第一」という思い込みに支配されてしまう。その振る舞いは仲間世代に生きる子供たちにも受け入れられないものだから、結果、子供の仲間世界をも破壊してしまう。
「家庭は聖域」「自分の子供」という意識の解体、そして、「自己中は敵」という共認形成を観念的、社会的に確立していかなければ、どうやら子育て不安の増大だけでは現在の悪循環は断ち切れないようだ。 |
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