人類の起源と人類の拡散
125572 過酷だった人類の生活 化石人骨より
 
北村浩司 ( 壮年 広報 ) 06/07/12 AM00 【印刷用へ
約18,000年前沖縄の港川に港川人と呼ばれる人類がいた。

>港川人1号男性の背骨に胸椎の椎体の部分が少しつぶれていて、横から見ると前方が低いクサビ形あるいは台形になっています。これは、骨粗鬆症によって骨が弱くなり、つぶれてしまったためと考えられます。この人の年齢は壮年後期ですが、生活が厳しく、老化が早かったのでしょう。(日本人はるかな旅展 リンク )
骨粗鬆症は極端な栄養不足によって起こるもので、骨がスカスカになる病気である。

また約8000年前の縄文時代でさえ、
>歯が急速にすりへったために、歯髄腔が露出し、歯槽骨まで化膿した跡があちこちに残っています。 (同上 リンク )

これは、弓矢が生まれ、かなり自然外圧を克服した段階のこの時代でさえ、他の動物があまり食べない、木の根や硬い木の実等かなり硬いものが日常の食生活の中心だった事を示している。実際縄文人の平均寿命は20歳代(幼児死亡を含めれば12から15歳)だと推定されている。

それ以前の始原人類の生存状況の過酷さは想像を絶する。文字通り極限的な圧力の下で人類は進化してきたのだ。


 
 
 
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138568 骨が語る縄文人の食生活 斎藤幸雄 06/11/27 AM09
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