健康と食と医
317744 今日の日本人は欧米の食生活で欧米人並みの体力がついたと洗脳されている
 
太刀川省治 ( 56 大阪 建築士 ) 16/07/27 PM10 【印刷用へ
洗脳されてしまっている日本人の食生活の常識・・・!江戸時代のカロリー状況の方が今日よりも破格に高水準だったことが、明治初期に来日した外国人医師エルヴィン・フォン・ベルツの実験によって証明されています。


ひふみ塾世回りブログ (幸食研究所 ひふみ塾)
2016-01-19記事 リンク
*********************************
「凄いぞ昔の日本人」

医学者として優れたベルツが日本人の強靭な体力は原因は何かを調査した記録が昭和6年に出版された「ベルツの日記」の中に残されています。


ベルツは知人から日本に滞在している間に日光東照宮を見た方がいいとすすめられ、馬で東京から日光まで14時間かけて行きました。
その時、途中で馬を6回乗り替えました。
2回目に行った時は人力車に乗って行きましたが、その車夫は1人で14時間半で行ってしまいました。馬よりすごいこの体力は一体どこから来るのか、彼は実験を始めました。

人力車夫を2人雇って3週間彼らの食生活を調査しました。

肉類などの高タンパク・高脂質のいわゆる彼らの理想とする食事を摂らせながら体重80キロの人を乗せて、毎日40kmを走らせたところ、3日目で疲労が激しくなり、元の食事である米・大麦・イモ類・栗・百合根など(高炭水化物・低タンパク・低脂質)に戻して欲しいという事で普段通りの食事に戻すとまた元気に走れるようになるという結果がでました。

ベルツはドイツの栄養学が日本人にはまったくあてはまらず、日本人には日本食が良いという事を確信しました。
それにもかかわらず、ベルツの「日本人には日本食」という研究結果よりも、フォイトの「体を大きくする栄養学」の方を明治政府の指導者たちは選んでしまいました。


この当時の人力車夫の一日の平均走行距離は50キロメートルといわれていますが、もしこの人たちが現代のオリンピックのフルマラソンに日本代表で出場したらどんな記録を出したのでしょうね。ちなみに飛脚の人はもっと走ったそうです。

また、さらにベルツは「女性においては、こんなに母乳が出る民族は見たことがない」と驚きを記しています。

昔の日本人は、このように優れた体力を持っていたならば、戦国時代の合戦のシーンで馬に乗った武将たちの後を、足軽が槍を持って駆け足で追っかけていますが、これは十分可能だったということです。
しかも戦をする前にはきっと何十キロ、何百キロという距離をすでに移動してきているでしょう。

今までテレビを見ながら「足軽の人たちは、日頃は農作業で大変なのに気の毒だなあ」、と思っていました。今思うと途中の休憩は人間の休憩ではなく馬の休憩だったのかも知れません。

〈転載終了〉

昔の日本人には、今の私たちには計り知れない体力と運動神経を兼ね備えていたようです。
いかに『食』が大事なことなのか伺えます。飽食の時代の今だからこそ、何が良くて何が悪なのかを考えるとともに最高の食事『日本食』を見直さなければなりませんね!

*********************************
 
  List
  この記事は 307501 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_317744
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
319338 日本食の抗疲労効果を科学的に立証! 成果を「抗疲労レシピ本」に 本田真吾 16/09/07 PM08

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

「合同板」必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
自我ではなく、共認こそ原点である
自我とは?(フロイトとラカン)
個人主義<=>全体主義 と、利己主義<=>利他主義
現実否定の自己欺瞞
社会運動の自己欺瞞
市民という言葉の欺瞞
自然法、基本的人権とは何か−1
自然法、基本的人権とは何か−2
自然法、基本的人権とは何か−3
前夜の意識状況3 無用となった感応観念(価値観念や規範観念)
構造認識の現況1 否定意識や自我観念から脱却できない近代人=現代人
構造認識の現況2 特権知識階級の商売道具と化した「構造認識」
構造認識の現況3 既成観念の全的否定
観念パラダイムの逆転1 現実捨象の倒錯観念から、観念捨象の現実直視へ
観念パラダイムの逆転2 現実否定の倒錯思考
観念パラダイムの逆転3 現実とは、人々の意識である
「現実=自分自身」は事実認識(構造論)の核心部
新たなグランドセオリーとしての実現論1−グランドセオリーとは何か
新たなグランドセオリーとしての実現論2−傍観者、あるいは引きこもりとしてのアカデミズム
近代思想は宗教と同根
新しい潮流4 言葉それ自体が引力を持ち得ない時代
若者が実感できる『旧観念』
「何でだろう?」を封印してきた価値観念
同化に不可能視はいらない
相手の感情を前提にしたら『権利』など崩壊する

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp