リンク より引用します。
スマホが脳に与える悪影響を明かした「スマホ脳」、使用を減らすだけで症状が改善する一方、教育現場に配備される学習用タブレット
パータ様からの情報です。
スマホの危険については、時事ブログの読者の方々から「もうよく知っています」と言われそうです。電磁波被曝の危険、依存症の危険を始め、かんなまま様は幼子に現実の体験ではなくバーチャルな刺激を与えることの危険を訴えてこられました。そこにパータ様から興味深い情報が届きました。
今、とても読まれている「スマホ脳」と言う本があります。スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセン氏が著したデジタルメディアの危険を訴えるものです。目次を見ただけでもショッキングでした。
スマホは「サイレントモードでポケットに入れているだけで認知能力が落ちる」「最新のドラッグと言えるほどの依存性」「1日2時間を超えるスマホ使用は、うつのリスクを高める」「学習現場では、スマホを傍らに置くだけで学習効果、記憶力、集中力が低下する」と、まあ散々な結果が出ています。
またスマホで簡単にコミュニケーションが取れるSNSは使うほどに孤独になり、幸福感が減っていくという調査結果が出たそうです。さりとてもはや手放すことのできないスマホであれば、せめて使用時間や回数を減らすことで顕著な改善があるといいます。IT企業のCEO達は我が子にはデジタル・デバイスを厳しく禁じているという話はよく聞きます。
悩ましいことに、これからの時代にスマホやタブレットと無縁で生きていくことは現実的ではありません。公的サービスも含めスマホでの手続きは増加しそうです。やはりパータ様から「子ども達が心配です」と届いた情報では、東広島市が小中学校の生徒に1人1台の学習用タブレットを配備する、というものでした。教育委員会としては、文具の一つとしてタブレットの機能を利用して学習に役立てる、またネット上のモラルの学習もするという取り組みを進めるようです。
必要なツールとして、その危険性と対策も含めて、大人も子供も一緒に学んでいく必要がありそうです。
(後略)
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引用おわり |
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