この記事の読者は累積2394人です。
 
学者とマスコミはグルで頭脳支配
361081 健康は微生物や細菌との共存によって保たれる 〜清潔洗脳で常在菌が弱体化〜
 
紺碧空 ( 38 大阪 社会人 ) 20/10/18 PM10 【印刷用へ
以下、健康は微生物との共存、マイクロバイオームの世界(リンク)より引用・抜粋

* * * * *

■私たちの身体は自分自身はたったの10%、残りの90%は他の微生物で出来ていました!

私たち人間には身体を作っている沢山の細胞があるのは既にご存知だと思います・・が、
実は、私たち自身の細胞1個につき、便乗する他の生き物の細胞が9個も存在していたのです!

私たちの身体、血液、心臓や肝臓などの臓器、脳、皮膚、筋肉・・、身体を構成するもの全てに細菌類(もう少し正確には微生物)が大量に同居していたのです。細胞の数の比率は、なんと!人間10%、微生物90%と圧倒的に他の微生物が多い割合だったのす。遺伝子となると人間の部分は更に少なく、微生物は440万個の遺伝子、人間は2万数千個しか持ち合わせがなく、比率にしますと人間の遺伝子は、たったの1%以下しかありません。

人間の遺伝子の数は、何とミジンコの遺伝子より少なく、2匹のショウジョウバエ(1匹=1万数千個)の合計数とほぼ同じで、想像を絶する少なさなのです。人間自身は極めて少ない遺伝子しか持たず、実は他人様の遺伝子を遠慮なく豪快に拝借して人体のほとんどの仕事を他人におまかせしていたのです。

つまり他人様の力で、酵素やホルモンなど10万種類以上ある複雑なタンパク質などを作り分けて製造していたのです。

人間に宿る他人様、つまり常在細菌の種類は1000〜3万種類、総重量は数キログラム、総数は100兆〜1000兆個ととにかく膨大な数になります。人間社会でも同じですが、体内社会でも人間だけでは全く生きていけないことを意識、理解しましょう。

人間に住み着く膨大な常在細菌全てを総称して「マイクロバイオータ」と呼び、彼らと人間が仲良くやって人体を健全にすることを「マイクロバイオーム」と言います。

人間に住む常在細菌(マクロバイオータ)の種類は、ご先祖様の生活習慣等、つまり民族や個人によって大きく異なります。

例えばドンだけ食べても太らない人もいれば少し食べても太る人、ヨーグルトは体に良い?悪い?の果てしない議論などがありますが、これは民族や個人の持っている常在細菌の種類の違いによる影響です。日本は過去にヨーグルトを食する歴史がありませんでしたから、それを有効に使う常在細菌がほとんどいないのです。代わりに大豆系の味噌や醤油、糠漬け、納豆という発酵食品が日本にありますが、それを餌にする常在細菌が日本の食文化によって備わっているから身体に合っており凄く良いと言われる所以です。

しかし、【遺伝子の構成】は世界中の誰であれ驚くほど良く似ており、常在細菌は異なってもマイクロバイオームが持つ機能は民族や個人に関係なく共通だと言うことです。これは簡単に言いますと、環境や食べ物、民族の違いで常在細菌は大きく変化しますが、人間としては世界中皆同じだということになります。問題は、人間に住む微生物が何らかの操作で少なくなったり本来のバランスが崩れると、機能出来なくなり病気になったり存続できなくなることです。

現代の変な病気や難病の原因は、これだったのです。


〜中略〜

■清潔洗脳で更に常在菌が弱体、「汚い」ぐらいが丁度良い

健全な腸内細菌を持つ場合は、例えば数十万個の病原菌に感染しても何ともなくて、100万個以上の病原菌に感染してやっと発病に至るのに・・

腸内細菌が崩れている人は、たった1個や2個の病原菌だけで感染症を発症することも十分にありうるのです!

これこそが抗生剤などが引き起こすマイクロバイオームの劣化で本当に深刻な問題ですが、その問題は身近な所で既に引き起こしていると思われます。

〜中略〜

根本的には急速に変化した医療や食事情、清潔洗脳等、社会が引き起こした事件と私は思います。

身近な所では、布団に潜むダニでアレルギーを起こすので徹底的に抗菌、掃除をするとか・・
いえいえ!、布団にダニや何かは住んでて当たり前で、アレルギーを起こす身体が恐ろしく異常事態なのです。

最近は病院や公共施設に殺菌剤が置かれており、入室する前に手を除菌せよとか・・

子供会の餅つき大会において、杵つきの素手の手返しは不潔なので、ついた餅は処分して実際に食べるもちは既製品の無菌処理したビニールパック餅を食べさせるとか・・

お餅を手返しする人の手に付着する常在細菌が餅に移るからみんなの常在菌が増えて強い身体になるのに!、この報道を聞いた時は仰天しました。

過ぎた除菌は健康の本質と逆行しており、身体の「よろい」をどんどん失っているようなもので、除菌するほど身体の抵抗力が落ちます。

ですが、メディアは、事あればとにかく周りの責任にして本質には目を向けず、更に除菌をうるさく報道します。

〜中略〜
 
日本はとにかく「清潔洗脳」が蔓延し、ケミカルグッズ(手洗い、ボディーシャンプー、各種洗剤、除菌スプレー・・)を絶賛しガンガン販売され、とにかく何でもかんでも除菌・抗菌の嵐です。

更に予防接種やワクチン、医薬品、抗生物質の摂取で体内微生物は使うほど弱体していき、ますます感染しやすい弱い身体となっていきます。

病気がちな方によ〜く経緯を聞いてみますと、何か不具合が出るととにかく直ぐに「薬」に頼られる方が非常に多いです。
 
日本人の人体は今、大変な微生物の危機的状態ですが、体内微生物を増やす病気改善の本質のことは医療も政府も一向にアナウンスしません。

と言うわけで、「清潔は危険!」、自然界の汚れはぶっちゃけ汚いぐらいが全然身体に良いといいますか、理想的なのです。

赤ちゃんは、「トイレのスリッパを舐めるぐらいが丁度良い」と言う常在菌の専門家もおられます。

健康は、自然界の雑菌と戯れることがとても重要なのですね。
 
  List
  この記事は 360819 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_361081
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
361500 微生物を排除してきた歴史と病気との関係@ 中田燿平 20/11/04 PM07
361326 小児白血病の原因の99%は過剰に清潔な環境にある 中田燿平 20/10/28 PM00
361242 コロナと風邪の症状を見極めの困難さ ぴぴ 20/10/24 PM10

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献


『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp