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生物の起源と歴史
350898 動物が生やしているアチコチの体毛は、魚のウロコとそっくりな生え方をする!?
 
日出・真田十勇士 ( 44 京都 会社員 ) 19/11/08 AM00 【印刷用へ
お母さんの体内で、胎児の成長はお腹の中で進化の歴史を辿り、まずは小さな細胞から魚や爬虫類などの形状を経て人型の形へと近づいていく。

であれば、鱗は人間の汗腺に発達するまでの系譜を辿っており、その起源があるはず。ややもすれば、魚は、エラだけでなく鱗でもなんらかの調整機能を持ち合わせているのではないか?
という疑問の元調べてみた。

どうして魚にはウロコがあるの?
リンク より以下転載。
【鱗の3つの役割】
役割その@ 体を守る鎧
硬いうろこを身にまとっているおかげで、海の中を浮遊している障害物や、ゴツゴツとした岩肌にぶつかっても、身体を傷つけずに済んでいるのです。
体をコーティングしている役割があります。

役割そのA 栄養分の貯蔵
ウロコには、カルシウムなどのミネラル分が貯蔵されています。
魚は血液中のカルシウムが不足すると、自動的にウロコからカルシウムを補給するようになっています。
ウロコには栄養分の貯蔵を担っているということです。

役割そのB センサー察知
さらに、ウロコには振動や水圧を察知するセンサーとしての役割があると言われています。
 魚の体の両側にある側線に並んでいるウロコには、穴が開いています。
この穴が開いたウロコで水圧の変化や振動を察知しているとされています。
ウロコによって自分の位置や敵の存在を把握しているということになります。

【鱗(ウロコ)は、全5種類】
•楯鱗(じゅんりん)
•硬鱗(こうりん)
•骨鱗(こつりん)
•円鱗(えんりん)
•櫛鱗(しつりん) もある。

■私たちの毛の生え方が魚のウロコと分子レベルで激似だった
リンクより以下転載。

やっぱりご先祖様は魚?

動物が生やしている毛髪、羽毛、毛皮というフワっとしたアチコチの体毛。実はコレ、似ても似つかぬ魚のウロコとソックリな生え方をするのだそうです。

海にいる魚たちが陸上に上がってきたのが、約4億年前のシルル紀と言われています。でも彼らは鎧のようだったウロコを捨て去る代わりに、違うものへと進化させていきました。そう、つまりそれが体毛や羽なのです。

しかし、ここまでは考古学でよく知られていたこと。

【ウロコも毛も育ち方は似てる】

eLifeにて発表された新たな調査結果によると、それらの体毛が生えるメカニズムが、魚のウロコが生えるソレと分子レベルで激似だということが判明したのです。

バージニア大学のアンドリュー・アマン氏が率いるチームは、ゼブラフィッシュに生える複雑なウロコの成長パターンを調べ、どのように形作られて重なり合うのかを細胞レベルで観測してきました。


我々は、ウロコの発達の根底にある分子経路が毛髪と羽とに衝撃的なまでに似ていることを発見しました。

ゼブラフィッシュの表皮は骨のようなウロコを含めて透明なので、研究者たちは内部構造に気を取られてこれまで表皮を素通りしていたのでしょう。

そこで私たちは、この研究され足りない表面のパターンを形作る分子経路を調べることを思い付きました。そしてウロコや毛髪や毛皮や羽の発達の仕方が酷似していることを突き止めたのです。

【なかでも3つのメカニズムは同じ】

彼らが特に注目したのは、ウロコが生成されるための3つの分子メカニズムでした。1つ目はタンパク質が細胞へ向かうネットワークの「Wntシグナル経路」。2つ目は人間を含む動物の皮の成長に必要なタンパク質「エクトジスプラシン-A」。そして3つ目は血管新生、創傷治癒、胚発生に関係する成長因子の一種「線維芽細胞増殖因子」です。

これら3つの分子メカニズムは、古生物に限らず現代の私たちのような哺乳類や鳥類といった動物たちも当たり前に備えているもの。

ついつい人間の祖先というと原人や猿くらいまでしか振り返りませんが、胎児の成長はお腹の中で進化の歴史を辿り、まずは小さな細胞から魚や爬虫類などの形状を経て人型になるといいますよね。そう考えると、魚のウロコと私たちの体毛が同じものだというのも納得です。
 
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