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西欧科学は狂っている
346696 量れるところだけ量る、あとは知らんぷり。これが近代科学
 
斎藤幸雄 HP ( 55 愛知 建築設計 ) 19/06/11 PM09 【印刷用へ
それまでの「自然科学」に対して、17世紀以降のヨーロッパの科学は「近代科学」と呼ばれる。近代科学は、たしかにそれまでの科学とはちがっていた。では、何が違っていたのか?

以下、「近代科学の特徴って何?それまでの科学とどうちがうの?」リンクより、一部抜粋。
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■近代科学の特徴は「現象を量ろう」とした点
近代科学がそれまでの科学とちがっていた点。

それは「なぜこんな現象がおきるんだろう」という疑問をいったん置いといて、「とにかくこの現象をいろんな量で表そう」としたところにあります。

つまり、なぜ石は落ちるんだろうという究極の疑問には手をつけずに、石の重さとか、落ちる時間とか、距離とか、速さとかの「量」をとにかく量ったのです。

これがそれまでの科学とまったくちがう方法でした。

そしてこの方法を最初にはじめたのは、あのガリレオ・ガリレイです。

■「なぜ」を棚上げして現象を量るメリットとは
ガリレイは「なぜ石が落ちるのか」という問題を棚上げしました。
それに代わって、石の落ちる時間や距離や速さを量りました。
すると最後に、1秒ごとの速さの変化がずっと16で一定であるという不思議にぶつかりました。
これがポイントなのです。

つまりガリレイは、「なぜ石が落ちるのか」という問題を、「なぜ石の速さの変化はずっと16なのか」という問題に変えたのです。
そして、問題のなかに数字が入っていたら、わたしたちはそれを解決するための便利な道具をもっています。

そう、数学です。

■量れるところだけ量る、あとは知らんぷり。これが近代科学だ。
…とにかくガリレイは、あらゆる現象の量に注目して、いろんな量をはかることで、問題を数学におきかえたのです。
これはそれまでの、現象がなぜおこるのか、その目的を説明しようとしていた科学とはぜんぜんちがいました。
これがいろんなサイトでいわれるところの「現象の目的的な説明から、現象を定量的に数学で表現するようになった」という文の意味です。

近代科学の特徴はこれに尽きます。
現象の量れる部分だけに注目して、量る。あとは知らんぷり。
この態度が近代科学なのです。

 ======================================================以上、抜粋

こうして、近代科学により数学に置き換えられた自然現象は、もはや眼の前の現実とはかけ離れた頭の中で構築された架空のモデルに過ぎない。近代科学では実験が重視されるが、その目的は頭の中のモデルの正しさを証明することにある。そして、近代科学の発展とともに自然現象(=現実)との乖離は大きくなり、その結果、有用性以上に弊害が拡大していくことになる。
 
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