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アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争
342396 戦争はヘロインビジネスと組織犯罪に役立つ
 
takigawa hayami ( 大阪市 ) 19/01/10 PM11 【印刷用へ
今更かも知れない。ブッシュが始めた対テロ戦争の本当の目的、アフガニスタン侵攻(現在も進行中)はアヘン貿易を止めようとしたタリバン政権の転覆、CIAが資金源を維持する為の侵略戦争であった。
リンクより転載します。
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アフガニスタンのアヘン経済はアメリカのヘロイン中毒急増に直接影響を与える数十億ドルの活動だ。
トランプ大統領が発表したアメリカ軍撤退にもかかわらず、アフガンのアヘン貿易は繁栄し続けている。それは、強力な金融・犯罪権益集団のため、アメリカ- NATO占領軍により保護されている。

2004年、アフガンのヘロイン取り引きは900億ドル規模の推定世界収入をもたらした。この見積もりは(ミシェル・チョスドフスキー、『アメリカの対テロ戦争』第16章、モントリオール 2005年、Global Research刊参照)340,000キログラムの純粋なヘロイン規模の全体供給に対応する(アフガニスタンの3400トンのアヘン生産に対応する)小売り販売に基づいている。
今日アメリカの小売価格に基づく大まかな見積もりで、世界ヘロイン市場が5000億ドル以上であることを示唆している。この数十億ドルの増加は、小売価格のわずかな値上がりと、世界的なヘロイン取り引きの著しい増加の結果だ。
(中略)

2000年-2001年を思い出そう。
2000年、国際連合の支援を得て、タリバーン政権は麻薬絶滅計画を実施し、アメリカ- NATO侵略開始のわずか1週間後の2001年10月12日、国連総会で報告していた。アヘン生産は、94パーセントも減少していたのだ。
アヘン生産は、2000年の3300トンから、2001年、185トンにまで低下していた。(2001年10月、国連総会における国連薬物・犯罪事務所事務局長による下記発言抜粋を参照)

アメリカ- NATOが率いた対アフガニスタン戦争は、不正ヘロイン取り引きを復活させるのに役立った
アフガン政府の麻薬絶滅計画は無効にされた。アフガニスタンに対する2001年の戦争は、数十億ドルの麻薬売買を復活させるのに役立った。同様に、アメリカでのヘロイン中毒急増の要因にもなった。

アヘン生産は、タリバーン政府による麻薬絶滅プログラムの結果、2001年に90パーセント以上も下落していた。
アメリカ- NATO軍隊によるアフガニスタン侵略(2001年10月7日)と占領の直後、アヘン生産は歴史的レベルに戻った。
実際、アヘン耕作の急増は、アメリカが率いた軍事猛攻とタリバン政権崩壊と同時に起きた。2001年10月から12月までに、農民はケシを大規模に植え直し始めた。」 (ミシェル・チョスドフスキー、前掲書を参照。)
国連薬物・犯罪事務所によれば、アヘン生産は2017年に9000トンに達し、2001年の50倍に増えた。(下図1参照)

アメリカのヘロイン中毒
2001年から、アメリカでのヘロイン使用は20倍以上増加した。グローバルな「ヘロイン供給」の劇的増加が、どのように小売りレベルでの「需要」要因になったかをマスコミは滅多に報じない。
アメリカ- NATOアフガニスタン侵略前、2001年、アメリカには、189,000人のヘロイン使用者がいた。2012-13年、コロンビア大学公衆衛生メイルマン大学院の研究によれば、アメリカに380万のヘロイン使用者がいた。 2012-2013の数字(下のグラフを参照)から推定して、ヘロイン使用者の数は現在(中毒者と一時的使用者を含め)400万人を超えていると合理的に考えることが可能だ。

2001年、1,779人のアメリカ人がヘロイン過剰摂取の結果死亡した。2016年までに、ヘロイン中毒の結果死亡したアメリカ人数は15,446人に急増した。(下のグラフ参照)
「私の政権は覚醒剤汚染と戦うと固く決めている」とドナルド・トランプは言う。もしアメリカとNATO同盟国が2001年にアフガニスタンを侵略、占拠していなければ、それらの生命は救われていたはずなのだ。

アヘン生産は(アフガン政府の麻薬絶滅計画後の)2001年と比較して、50倍増加した。 2001年、アヘン栽培地域は、8000ヘクタール(185トンのアヘン)に減っていた。
国連薬物・犯罪事務所によれば、アフガニスタンは(2007)93%の違法「医薬品グレードでないアヘン剤」つまりヘロインを生産していた。
(2018年5月に発表された)国連薬物・犯罪事務所による2017年のアフガニスタン・アヘン調査結果では、アヘンに割り当てられた農場面積が328,000ヘクタール規模で、9,000トンを超えるアヘンを生産していることを確認した。

更に読む:戦利品:アフガニスタンの数十億ドルのヘロイン貿易
戦争はビジネスに良い。戦争はヘロイン使用の原動力として貢献した。アフガンのアヘン経済は、儲かる麻薬貿易と不正資金浄化へと流れ込む。
欧州薬物・薬物依存監視センター(EMCDDA)が概説している通り、アヘン販売とヘロイン生産の概念と数字を2010年、国連薬物・犯罪事務所が修正したことは指摘に値する。

「アフガンのアヘン収穫の大部分がヘロインあるいはモルヒネに処理されていないという国連薬物・犯罪事務所推計」(国連薬物・犯罪事務所、2010a).…EU麻薬市場報告:戦略分析、EMCDDA、リスボン、2013年1月 強調は筆者。
この新しい手法が、アフガンのアヘンの20%までが、非合法ヘロイン市場に向けられていないと証拠なしで、ほのめかし、アフガン麻薬売買の規模と犯罪的性質をわかりにくくした。

半兆ドル以上
利益は主にヘロインの国際的卸、小売市場と、ウィーンに本拠地がある国連薬物・犯罪事務所が対処しない話題である欧米金融機関での不正資金浄化過程で獲得される。
(有力な集団に守られている)ヘロイン市場の世界的貨幣価値は巨大だ。

(以下省略)
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