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次代の活力源は?
341400 現代は“本音を言っている人”しか勝てない
 
紀伊谷高那 ( 33 大阪 会社員 ) 18/12/05 PM10 【印刷用へ
現代は“本音を言っている人”しか勝てない
西野亮廣が語る「嫌われる勇気」の価値
リンク)より転載

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(前略)

■現代は「本音で言ってる人しか勝てない」

質問者7:「やりたくない」「カジュアルにしたらいいのにな」と言えないことって、空気を読んでしまういい人だと思うんですね。じゃあ、そのいい人をやめるにはどうしたらいいと思いますか?

西野:あ、結婚式の話じゃなくて。いい人自体をもうやめたい。

(会場笑)

質問者7:やっぱり、みんな親の期待に答えたいとか、おじいちゃん、おばあちゃんを喜ばせたいと思って、おかしいなと思ってもやっちゃうと思うんですよね。だから、そのときに、もう「これは自分の人生だから」って思えるようにするためには、どうしたらいいのかなとか。

西野:空気を読まずに、自分の気持ちをバシッと言えるようになるためには。

質問者7:嫌われる勇気みたいな。

西野:なるほどなあ。何個かたぶんあると思うんですけど。それなあ、しゃべると長くなっちゃう。

(会場笑)

でも、今の時代を象徴してるかもしれないですね。例えば、同じサロンで勝ってる人って、本音でしゃべってる人しか勝てへん。つまり、例えばタレントさんがオンラインサロンをしてもぜんぜんうまくいかない。

広告費を貰って、例えば美味しくないものを美味しいって言って、それで生活している人には、オンラインサロンではそもそもそこには反応してなくて。本音で言ってる人しか勝てない。例えば、ホリエモン、箕輪さん、落合さんとか。だから本音で言ってる人は勝ってるというのは、もう結果として出てるわけじゃないですか。

そういうのを見てると、なんかこっちの方が(数字を)取りやすいかもしれないですね。なんか時代を感じて、本音で言ってる人がどんなに炎上しようが、本音で言ってる人が勝ってて。

なるべく炎上しないように炎上しないように、自分の意見を殺して殺して、場合によっちゃ嘘ついて、美味しくないのに美味しいって言って、みたいなことをやっちゃうと、どんどん生々しい話になるんですけど、人とお金が離れていくという結果が出てるんで。

分布図みたいなのを書いたら、それがわかりやすいと思いますよ。例えば、座標軸書いて、縦軸が信用度で横軸が知名度みたいなことにして、上に行けば行くほど信用度アップで、右に行けば行くほど有名になるってなったら。

例えば、美味しくないものを美味しいって言って生きているタレントさんの位置って、たぶん、その知名度はすごく高いんだけど、信用度はちょっと低いみたいな。いわゆる有名人。本音で生きてる人って、ここ(信用度も知名度も高い)だと思うんですよ。だからホリエモンはここだと思う。落合陽一さんとかもこっちになる。

こういう座標軸があったとして、こういうのをばーっと100人くらい座標軸に落としていったら、見えてくるのは結局なにかというと、座標軸でいうと、まずお金の出所が違う。

広告費はこっち(知名度は高いが、信用度は少し低い)ですよね。そりゃスポンサーさんからすると、いいように言ってくれるタレントさんは都合がいいんで。美味しいとか楽しいとか言ってくれたら、都合がいいんで。こっちの広告費から出てる。ここはどっちかと言ったら代理店ですよね。

■ゲストとして楽しい結婚式を企画すべき

西野:つまりクラウドファンディングとか、オンラインサロンとか、お客さんから直接お金をもらうような人って、こっち(信用度も知名度も高い)に位置してて。今の時代のちやほやされている人って、今どこにいるかというのを見てきたら、けっこう見えてくるかもしれないですね。

「あれ? 私ここにいていいんだっけ」みたいな。「私ここにいたけど、今はちょっと待て」みたいな。最近すごくおもしろいのが、前までだったら本の帯ってタレントさんだったんですよ。つまり俳優さんとかアイドルとかの「この本おもしろい」というのが並んでたんですけど、最近の帯を見たら、だいたいホリエモンとか、そっちになってきてるんですよ。

つまり、本の出版広告費はこっち(信用度も知名度も高い)に払われ出してるんです。広告費もここに払われ出してる。要は嘘つく前提で生きてる人に広告費を払っても、広告効果がないということがもうばれてきてて、本音でしゃべってくれる人にもうお金を払うようになってきてる。

広告費もこっちにいってるんで、それで自分がどこにポジションをとったらいけるかとかいうのは、もう具体的に見える。それが座標軸を引くとわかりやすいですね。

質問者7:「自分は今ここにいていいのか?」ってなる。

西野:そうそうそう。空気読んでここにいるけど、今これどうなるんだって。これはどこからお金が発生して、誰に応援してもらうんだっけ、というのがもう見えるんで。それがいいかもしれないですね。

(後略)
 
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