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暴走する悪徳エリートの所業
337956 事実上フクシマの核燃デブリの臨界を認める
 
達磨防人 18/08/10 PM09 【印刷用へ
 フクイチの事態の深刻さはいまだ変わらず、なすすべもなく時間だけが過ぎています。

リンクより引用です。
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(前略)

 実は1年半前の2017年1月24日(月曜日)に東京電力のホームページで、『汚染水発生量の抑制を目的に、毎時4・5トンだった注水量を昨年12月から段階的に低減。2,3号機でも順次実施します。』と書いている。東電は事実上『汚染水は冷却水だった』と認めたが、それ以降も政府やマスコミ、有識者は相変わらず『汚染水=冷却水』の事実を必死で隠していた。
 今回とうとう7月31日に経済産業省・資源エネルギー庁のホームページの『そもそも「汚染水」とは何か?』では、原子炉の冷却水だった事実を、今回はハッキリと認めているのです。歴史的に見ても今回の意味は限りなく大きいでしょう。

 ところがである。
省略した・・・・部分とは
『さらにこの汚染水が増える要因がもうひとつあります。福島第一原発には、敷地内に大量の地下水が流れています。この地下水が、水素爆発や地震などの影響で損傷を受けた原子炉建屋に流れ込むことや、破損した建屋の屋根から雨水が流れ込むことにより、建屋内で高濃度の汚染水と混ざって、新たな汚染水が発生するのです。』云云と、
(今まで政府やマスコミがテレビとか新聞、有識者が散々大宣伝していた真っ赤な嘘の)原発構内に山側から流れてくる地下水のことを延々と書いて誤魔化している。

 しかし、これは駄目でしょう。最初に汚染水の基本的メカニズム『汚染水は冷却水』を明らかにしているのですよ。地下水とか雨水など些末な話を延々と書いて、少しでも日本人がパニックにならない様に心配しているのでしょうか。実に不思議だ。

★注、
 そもそもの話、地下水脈ですが、これは通常の河川と同じ仕組みで上流の山側から1日当たり400トン流れてくるなら、同じ量が下流の海側に流れ去る。
 地下水云々の汚染水なら原発の周辺に地下ダムを造るだけで簡単に解決する。降雨の場合ならビニールシート程度でも解決するのです。政府やマスコミ、有識者ですが、日本の最後の防衛ラインであるサイパン島陥落後も1年間もの長い間、子供だましの白々しい嘘八百で善良だが愚かな国民を騙し続えている間に日本中が焼野原になって最後はソ連軍侵攻と原爆投下の悲劇が起き『玉音放送』(無条件降伏)が行われたのである。今回もとうとう時間切れになったのでインチキ臭い『玉音放送』が行われた。

 福島第一原子力発電所の構内いっぱいに林立している2年以上前の原子炉冷却水の汚染水のタンク群の写真。今では新しく汚染水タンクを作っても設置する場所が何処にも無い状態に追い込まれ進退窮まった東京電力と日本政府(経済産業省・エネルギー庁)

 今まで日本は挙国一致で必死に隠していたのに、・・・『7年が経って、やっと政府が認めたフクシマのあまりにも危なすぎる現状』

 政府やマスコミは福島第一原発構内に流れ込む『1日当たり400トン』の地下水が高濃度放射能汚染水になると今まで一貫して散々説明してきたが、挙国一致の大本営発表(真っ赤な嘘)だったと、とうとう認める。
 今回、未曽有のレベル7のフクシマの核事故の発生から7年が経過して、やっと高濃度放射能汚染水のほとんどが地下水由来(自然現象)では無くて、メルトダウンして空っぽになっている原子炉圧力容器へ抽入している冷却水だった(人為的に造っていた)怖ろしい事実を日本政府(経済産業省・資源エネルギー庁)が正式に認めた意味は限りなく大きい。(今まで延々と7年間も続いていた政府や東京電力の発表やマスコミの報道ですが、丸々が悪質極まるデマだった)

 2011年3月11日昼に起きた東日本大震災の揺れで、即座に原発は緊急停止されていて『臨界』は止まっていることになっている。
(もし臨界していないなら)核燃料の崩壊熱だけなのです。ところが、今でも原子炉跡力容器に大量の冷却水を抽入し続けて膨大な量の高濃度放射能汚染水を造っていた。現在冷却水を少し減らしたが、1年前までは原発が稼働(臨界)していた当時と同じ量の冷却水を抽入していたのである。(政府や東電の発表と、現実との乖離があまりにも大きすぎる)

(中略)

 何故今まで挙国一致で政府や東電、マスコミ、有識者は必死で『冷却水=汚染水』の事実を隠していたのかの謎?ですが、答えは簡単で、メルトダウンした核燃料デブリの臨界が疑われるのである。
政府や東電、マスコミ、有識者たちは一般市民がパニックに陥ることを心配して挙国一致の大本営発表で必死で隠していたのである。(日本列島が亜熱帯になる7月末から8月始めの一番暑い季節に東京オリンピックを誘致すると決めたのはフクシマの大爆発から3か月後の民主党野田佳彦首相だったが、この無茶苦茶も意味や目的はまったく同じだった)
 
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