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一次・二次大戦
336917 満州で進められた日本の秘密兵器開発
 
竹村誠一 ( 40代♂ 長野 営業 ) 18/07/03 AM00 【印刷用へ
戦前の満州では、石油開発のみならず、日本軍による最先端の秘密兵器(原爆・HAARP)の開発が進められていました。

以下、日本の黎明「本格化する大陸進出の背景 5.日本の核開発」より。
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さて、戦前の満州では最先端の科学研究が行われていました。もちろん、その多くは兵器開発を最終目的にしたものですが、当時の最先端の秘密兵器といえば「原子爆弾」でした。

原爆といえば、戦時中、理化研の仁科芳雄、湯川秀樹、朝永振一郎博士らが、遠心分離機を使って濃縮ウランの抽出に成功していましたが(二号計画)、遡る1924年に東大の長岡半太郎博士、1934年には東北大の彦坂忠義博士によって、世界で初めて「原爆の原理」が発明されていました。

原爆開発は、反対だった昭和天皇の命令で一旦中止にされ、技術はナチスドイツに譲渡されたことになっていました。が、米国のマンハッタン計画を知り、焦った陸軍の杉山元・参謀総長は原爆開発を理化学研究所に依頼し、密かに再開されます。

一方、海軍も京大の荒勝文策博士に依頼(F計画)、その証拠に、ウラン濃縮に使うための遠心分離機の図面が関係者の遺品から発見されています。

その図面は、荒勝教授が独自に設計したものと、制作を依頼された東京計器制作所が作ったものの2点で、このうち東京計器制作所が作った図面には、終戦の4日後の「昭和20年8月19日完成」という字が明記されています。

このように、日本での開発が遅れた原爆を世界で一番早く完成させたのは、日本の技術をベースにしたドイツでした。が、英米と内通していたと言われ、実際、「ヒトラー暗殺計画未遂事件」で処刑された?反ヒトラー派?のロンメル将軍の裏切りによって米軍の手に渡り、皮肉にも広島、長崎に使用されたと言われています。

焦った日本も米国への報復を示唆するため、開発を密かに進めていた陸軍が、終戦の3日前の昭和20年8月12日、現在の北朝鮮・金策市(当時の名称は城津)で日本初の原爆実験を行ったと思われる人工地震の記録が、米国公文書に残っています。

この日本軍の?置き土産?ともいうべき技術が、現在の北朝鮮の核開発のベースにもなっています。ちなみに、「金策」とは、金日成と並び称される抗日戦線の英雄にして金正日の本当の父親であり、本名・「畑中理」という名の陸軍中野学校出身の日本人工作員ですが、奥の深い話なので詳細は後述します。

また、金日成は4人いて、最初の3人は日本陸軍が送り込んだ工作員で、彼らが抗日戦線の英雄となれたのは日本軍の手法を知り尽くしていたためでした。が、公式には3人とも抗日戦で戦死し、金策も朝鮮戦争で戦死したこととされています。

一方、日本国内での核開発の方も戦後、密かに継続されます。また54基の原発(軽水炉)を20年近く稼働させると結果的に核兵器燃料であるプルトニウムは勿論、濃縮度が違うだけの濃縮ウランもできてしまうわけです。原発には軽水炉以外にもありますが、軽水炉が普及したのはウラン濃縮とプルトニウム生成が可能だからです。

その結果、日本の核開発もその後進行し、1996年、フランスに委託した仏領ポリネシアでの核実験を最後に完成します。

ちなみに、原子力の専門家でもある大前研一氏は、2005年2月25日、韓国のマスコミからの「北朝鮮の核保有が最終確認された場合、日本も核武装に動くのか」という質問に対して、「その可能性は大きい。日本はその気になれば90日以内に核爆弾を製造し、ミサイルに搭載できる技術的能力を持っている。

我々はすでに大陸間弾道弾(ICBM)水準のミサイル(ロケット)も保有しており、核爆弾2,000基を製造できる分量に相当する50トン以上のプルトニウムを備蓄している。」と語っています。

ところで、原爆の他、戦前、すでに開発されていた秘密兵器に「電磁波兵器」があります。敵のレーダーを使用不能にすることを目的に、甘粕機関下の神坂新太郎博士とドイツのラインホルト博士が満州で共同開発していました。戦後も国内でさらなる開発が進められ、現在は「HAARP(統合地球物理学兵器)」と呼ばれ、世界に7か所、日本にも滋賀、長野、青森に施設が置かれています。

「HAARP」は、地球上空に向けて照射された電磁波を、電離層で反射させて地上に戻し、電子レンジに似た原理で地殻深部にある水分子を振動させ、温度を急上昇させることで地下水を一気に膨張させ爆発力を生み出す兵器で、その威力は、例えば、電子レンジで加熱した銀杏を見れば明らかです。
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