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経済破局は来るのか?
336429 欧州発の世界金融危機の勃発と、すべてが縮む日本@
 
惻隠之心 ( 62 大阪 会社員 ) 18/06/13 AM09 【印刷用へ
EU崩壊はイタリア発〜イタリアの状況がさらに悪化すれば、世界経済は最期を迎えるかもしれない」
 カレイドスコープより以下引用です
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・EU分裂とユーロの崩壊が秒読み段階に

「ジョージ・ソロスが、EUを襲う脅威 : 新たな世界金融危機が起ころうとしていると警告」と、ブルームバーグ(5月29日付)が報じると、それを合図に、他の主流メディアの見出しにも、「市場の内破と爆縮が迫っている」といった文字が躍るようになりました。(ブルームバーグ日本版)

 同日のCNNは、「ソロスが、もうひとつの金融危機を危惧」といった見出しを掲げ、ウォールストリート・ジャーナルの見出しは、「突如、市場に赤信号が点滅」と事態が切迫していることを示唆しています。

さらに、ポリティコは、「ヨーロッパの失速」が世界金融恐慌に発展すると具体的に報じ、CNBC(5月29日付)は、「イタリアの権力闘争が金融危機の発火点になる可能性あり」と、さらに踏み込んだ見出しを掲げています。

<中間省略>

・・・ウォールストリート・ジャーナルは、「イタリアの債券市場は、すでに崩壊状態にある」と危機感をあらわにしており、ユーロ圏第3位の経済大国イタリア情勢を注視するよう促しています。

イタリアでは、6月1日、反エスタブリッシュメント(主流派)政党の「五つ星運動」と「同盟」によるユーロ懐疑派連立政権が誕生しました。

イタリアが、いよいよEU離脱へ動き出すのではないかとの懸念から、一時、同時株安を招いたものの、イタリア国債は予想に反して買い戻されたのです。

イタリアのセルジョ・マッタレッラ大統領は、EU離脱を目指す反ユーロ勢力の台頭は必至と、連立政権樹立の阻止に動いたものの、皮肉なことに、それが逆に反EU連立政権の票を伸ばす結果となったのです。
もはや、それは時間の問題と捉えるべき段階に入ったのかもしれません。

<省略>

・トランプは貿易戦争をもて遊んでいる!?

・・・ポジショントークで有名なジョージ・ソロスの恐怖の警告は毎度のことで、投資家たちは、さして気に留めないはずです。

しかし、アメリカン・エンタープライズ研究所の特別研究員であり、トムソン・ロイターやUSニュース・アンド・ワールドレポート(US News&World Report)のビジネスエディターでありエコノミストであるジェームズ・ペトコーキス(James Pethokoukis)までもが、新たな世界金融危機の到来を深刻に訴えている以上、名うてのエコノミストも、百戦錬磨の投資家たちも腰が落ち着かないでしょう。

<中間省略>

・・・とにかく、ジェームズ・ペトコーキスは、「債務危機と貿易戦争は、もっとも有毒な組み合わせだ。イタリアの状況がさらに悪化すれば、世界経済は最期を迎えるかもしれない」と悲観的です。

・ドイツ銀行とイタリアのメガバンクが金融衝撃波の発振源となる可能性

・・・米国の主流メディアの見出しに、突如「サドンリー」の文字が躍ると同時に、イタリアで起ころうとしていることに、急激に世界の目が注がれるようになりました。

5月31日、ドイツ銀行の株価が過去最安値を記録しました。

これについて、ドイツ銀行は声明を出さざるを得なくなるほどの騒動に発展しました。

 株価の過去最安値を受けて、フィナンシャル・タイムズは、評判の悪い『Problem Bank List』に、ドイツ銀行の米国事業所を加えたと報じました。

また、ウォールストリート・ジャーナルの報道によれば、米連邦準備理事会(FRB)が、すで昨年、ドイツ銀行に対して、5段階採点制度の中で最も低い順位の「トラブルだらけの銀行」というレッテルを貼っています。

・・・去年の早い時期に、ジム・ロジャーズが「ヨーロッパ最大のドイツ銀行のデリバティブ破綻が迫っている」と警告を出しました。

 実際に、実質的に破綻状態にあるイタリアの大手3銀行が、ヨーロッパに金融危機を引き起こそうとしています。

 大きな経済災害を正確に予測することで知られている“経済予測士”、マーチン・アームストロング(Martin Armstrong)は、去年、自身のブログの中で、「ヨーロッパの銀行の危機」と題して、来年(2018年)はイタリアの銀行の破綻が迫っていると警告しています。

<後半省略>

・崩壊のリスクは指数関数的に大きくなっている

<省略>

・祝!欧州中央銀行(ECB)誕生20周年・・・それで世界はどうなった?

 欧州中央銀行(ECB)の創設は1998年6月1日。
この間違った中央銀行が稼動して20年が経った今、ヨーロッパはどうなったでしょう。

 祝うべきことは何一つありません。

EUはカオスに突入しようとしており、1999年1月1日にローンチされた統一通貨ユーロは、歴史上、もっとも失敗した通貨になろうとしています。

<中間省略>

・・・EUにおいて、従来型のインフレが顕在化していない唯一の理由は、米国や日本と同様、印刷された紙幣のほとんどが中央銀行の当座預金にとどまっているからです。

 産業の新興や消費者の資金需要が弱く、消費財におけるインフレ率が低いままに据え置かれているため、一般生活者にとってはインフレになっているという実感がわいてこないのです。

したがって、ECBとユーロ圏の銀行による新たな資金の創出は、今のところ軽微なインフレの影響しか与えていません。

しかし、消費低迷の中でも、行き場を失った余剰資金が株式、債券、不動産に向かったため、資産インフレが起こっているのです。
つまり、株式バブル、土地バブルなどです。

<省略>

・北朝鮮の非核化の失敗は、欧州を脅かす

<省略>


続く
 
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