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心の本体=共認機能の形成過程
329566 人類の進化に伴う脳容量の拡大率とその時に獲得した機能を追いかける 4 猿人は宇宙と一体だった!
 
酒井俊弘 ( 42 千葉 会社員 ) 17/09/13 AM00 【印刷用へ
先の投稿で現代人と魚類、鳥類の脳の構造を扱った。今回は、猿人を含む哺乳類の脳を初期の原モグラ・原猿の段階から見てみます。
リンクから引用

○魚類、鳥類には脳梁が無く、哺乳類には脳梁が形成されている。
中略
>実現論にあるように原モグラ・原猿の段階で、性闘争=縄張り闘争=同類固間闘争が激化。
 追従本能を封鎖することによって、これまで追従しあっていた仲間=同類が敵に。これまでの外敵に加えて、同類も敵になってしまった。同類であるがゆえに生息領域も同じ事から、近接して敵が常に存在する=一気に敵の数が激増。四六時中闘争状態に陥ったと思われる。
この状況においては、右脳・左脳が連携することが生存に極めて有効になる。(全体を見ながら部分にも目がいく)

よって、上記外圧に適応する為に「右脳と左脳を繋ぐ脳梁の形成」と「左脳の左脳と大脳辺縁系・脳幹の連絡神経の消滅」が同時に進行していったのだと思われます。
引用終わり

左脳と右脳が一体に機能するように進化し、左脳は古い脳から分離=機能分化してゆく。結果、右脳の領域は左脳のそれよりもはるかに大きな可能性を秘めることになった。

リンクから引用
>「脳梁」は左右脳の情報を文字通り「接続」し、あらゆる外界情報に対して脳全体で思考することを可能にしている。言わば左右に機能分化した脳を再統合する機能である。
この「脳梁」による左右脳の接続こそが、脳の全体性=脳全体を使った「分析」と「直感」リンクの基であると考えられる。

サル・人類の共認機能は、凄まじい外圧・不全状況の中で身を寄せ合う中から生み出されたことからも、集団動物の外圧適応のための右脳による仲間認識機能を基盤に形成されたと考えられる(共認機能回路と考えられるミラーニューロンも右脳に存在している)が、サル・人類にとって共認機能は危機対応のみに働くのではなく、日常的に作動している。
これは、右脳の仲間認識機能→共認機能が、脳梁によって左脳側にも伝達され、脳全体として働いている為であると考えられる。中略

一方で、生物史的には明確な外圧適応戦略から機能分化が起こっていることより、より「古い脳」については、右脳側に外圧適応能力=危機対処機能が強く備わっていることは間違いないと推測される。
引用終わり
危機逃避本能を司る古い脳に直接繋がる右脳に共認機能を付帯させた。
「古い脳」はリンク参照

以上が原モグラから原猿〜真猿そして猿人の置かれた外圧と脳の構造です。チンパンジーには脳梁があることから、闘争共認(課題・役割・評価共認)の機能を獲得した真猿時代には脳梁は既に形成されていたと思われます。

生物の進化とは、安定と変移を繰り返す中で適応出来たもののみが生き延びた歴史です。猿人の安定と変移は何だったのでしょうか?

安定は獲得していた:「共認機能」、「性充足機能」
変移は「脳の進化」だったと仮説をたてます。

君もシャーマンになれるシリーズ25 脳の進化から人類進化を解明する(後編)
リンク以下引用
>人類の進化は、脳の進化そのものであった可能性が高いと思われます。それは胎児以降の脳の拡大とそれによる早産→未熟児を安全に育てるための二足歩行と洞窟生活、厳しい飢えを契機とした脳細胞の消失と骨髄摂取による脳回路の拡大と強化が人類の進化の概要です。引用終わり

 100万年に一度程度のDNA変移に頼るのではなく、適応するための変移を速やかに作れる脳に可能性を求めて進化(変異)してきた。これを言替えると、生きる為に脳の全てを使うことに収束したといえそうです。全てを使うとはどういう状態か?
 危機逃避本能に直結する古い脳に共認・性充足機能を持った右脳が強く収束させる。そこを太くすることで脳の95%を使えるように改造した状態。この方法ならば体の制約で脳容量が増やせなくても回路を太くするだけで可能。この構造は以下参照
リンク

更に深く見て行きます。

 動物の危機逃避本能の事例に大災害前に避難する事象がある。これは以前に体験した大災害時に感じた地球や宇宙の電磁波等の記憶を感知して反応しているのであろう。よって、古い脳には電磁波等を含む多くの記憶がインプットされている。

 猿人は地球誕生からの全ての「活きてきた(=危機逃避した)充足感」を皆で辿った。(例:魚が水の中を泳ぐ等)この振り返りで猿人は不整合感を生み出した自然や宇宙に活かされてきたことに気付き、そして感謝したのだろう。又、その充足感を共認出来る同士=皆に感謝した。これらの記憶が共認原回路だと思う。

 2足歩行訓練や性でトランス状態になった後の半トランス状態で追求した充足体験は、地球や宇宙の歴史そのもの。正に猿人は宇宙と一体になっていたと言えます。

これを裏付ける事象として以下参照リンク

右脳と左脳を繋げる脳梁の形成前の5歳までに子供達が辿る遊び空間にその右脳の充足した記憶が垣間見えます。その頃の赤ちゃんや子供は追求の塊=天才で、宇宙と繋がっていると言われると成るほど!とうなずけます。

猿人の同化能力は人類最大だったのかもしれませんね!!
 
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