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健康と食と医
317063 「喫煙はボケ防止の特効薬!?」の科学的根拠1
 
柴田英明 ( 25 会社員 ) 16/07/06 PM09 【印刷用へ
「アルツハイマー型老年性痴呆症」を手元の分厚い医学書で、そこを開いてみると出てましたね、気になる事が・・。
 その主たる症状として真っ先に、性的な抑制がきかなくなるときた。いきなりですよ、突然、嫁の胸や尻を触るとか、日中、人前もはばからず、ばあさんを押し倒しセックス行為に及ぼうとしたりとか、かと思えば自分の大便をこねこねしてもて遊ぶ、又それを食すとか、腰が抜けるような恐ろしい事が書いてある。人前も構わず、助平で馬鹿みたいな行為に周囲がアッと驚く。アルツハイマーの典型だそうな。馬鹿でおろかな自分がモロ出しになると、恥ずかしくも恐ろしい事が書かれていた。 
「還暦過ぎたらみんな子どもに還るんだよ」などと、死んだばあ様の言葉はウソだった。ウンチ垂れ流しなら赤ん坊並み。人前で女房を押し倒し襲いかかるなんて子どもはしないわね。しかしまあ、自分がそうなったらと考えると、ボケ老人だけにはなりたくないと、誰しもそう思う。元気なうちにポックリと死ねますようにと、その手の霊験あらたかな寺社が結構流行っているそうだが、気持ちはわかるほどわかる。

 痴呆患者の脳を輪切りにすると、大脳全体がスッカスカだって。縮まってできた空洞があっちこっちにボコボコできてるそうだが、今のところ治療法も予防法もないって言うんだからさあ、自分がボケたともその意識すらできず、ボケ老人を死ぬまで続けるしか、今のところ打つ手がないとは、トホホですよ・・。

が、実は最近、ニコチンがアルツハイマー型痴呆症の進行防止に効果的という論文を発表した科学者がいる。アメリカ、オハイオ州に住むマイケル・ザコルスキー教授でラットを使った研究データがそれだ。脳神経を破壊したラットに0.1〜0.3mg/kgのニコチンを腹腔に注入すると空間認知の学習能力と認知力が著しくアップされ、しかもその効果は15日間以上続いたというものである。実はこの手の研究論文は昨日、今日のことではなく、1980年代から様々な科学者が同じような研究データを山ほど発表していたというのだ。しかしこれらの研究論文は、なぜか世に出ることは無かったと言う。公表されては困る多くの抵抗勢力の圧力があってのことなのか。それは未だに謎のままだ。
タバコを喫っている人はアルツハイマー型痴呆症にはなりにくい、というのは私のようなタバコ飲みには耳障りの良い言葉であり、なんか、こう元気ずけられる。また発症前の喫煙本数が多いほど、発症は大幅に遅れるというからこれもウンウン、そうかそうか、と嬉しくなる。しかし、このような論文が学界で取り上げられない、世界のマスコミもこれを書く事はしない、というのも解せない。

 今までにも、このような社会的な圧力にも屈せず、自論の論文、「タバコの効用」を発表した学者もいるにはいた。しかし不思議なことに、それらの科学者の多くは不慮の死、あるいは突然の交通事故などで死亡するケースが多かったという。1990年代に入ると、さらに喫煙の害を大々的に取り上げる。マスコミも大いに禁煙キャンペーンを展開するようになり、その禁煙自粛ムードの波は怒涛の如く瞬く間に世界中に拡大していった。
 近頃では喫煙者は社会の害毒とばかり世間では肩身の狭い、身の置き所も無い始末。社会の隅っこに追いやられたといってもいい。急激に浸透していった禁煙・自粛ムードは一体誰によって演出されたものなのか。1492年、コロンブス米大陸発見以来、500年以上も続いてきたタバコの習慣が此処10年ですっかりその形態が変貌した。ではそれでガンや心臓病は激減したのか。否である。タバコの害による肺がんだけ見れば、その兆候は伺えるかもしれない。が、逆に、アルツハイマー患者や結核患者が今世界中で増え続けている現象を、政府や医療関係者はその関連性をどう説明するのかと問いたい。
 ところで、何故ニコチンとアルツハイマー型痴呆症が関係するのか。ザコルスキー教授の説明はいたく簡潔であり、それは科学的根拠に裏打ちされた納得のいくものであった。
 
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