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国債経済とその破綻(大破局の予感)
316994 メガバンクの暗号通貨
 
村田頼哉 ( 44 高知 企画 ) 16/07/04 PM07 【印刷用へ
「EUの崩壊と米国の崩壊、暗号通貨がワン・ワールドに導く」
カレイドスコープ(リンク)からの引用です。

■暗号通貨による銀行の新しい信用創造
…2017年秋、三菱東京UFJフィナンシャル・グループが暗号通貨「MUFGコイン」を発行します。

これは、ロックフェラーとロスチャイルド系列のJPモルガンのアルゴリズムが使われているブロックチェーン技術に裏打ちされた仮想通貨ですが、将来的には中央銀行である日銀の紙幣を浸蝕していく関係にあります。
(※メルマガ第162号パート1「2017年秋の暗号通貨の発行によって日本のメガバンクが日銀にとって代わる」で詳述)

このブロックチェーン技術は、三菱東京UFJ銀行を含む世界の22のメガバンクで採用が検討されています。
つまり、現時点で少なくとも22の銀行が、その国の中央銀行とは別に、独自に暗号通貨の発行を計画している、ということなのです。

ロスチャイルドの国際決済銀行(BIS)は、このブロックチェーン技術を使った暗号通貨が流通するようになると、中央銀行が通貨発行益による収入源を失うことになり、それは、すなわち国家の権益が損なわれることにつながる、と警告しています。(原文)

…これは、ブルームバーグだけが報じているブロックチェーンに関する会合です。

この秘密の会合に集まったのは、アメリカ合衆国で最も大きいいくつかの金融機関の100人以上の経営陣です。
彼らは、そこで、チェーン社のブロックチェーン技術を使った商取引の実際を目の当たりにして驚愕したのです。

…確実に、ごく近い将来、暗号通貨を発行するメガバンクは、その国の中央銀行の通貨システムを形骸化させてしまうでしょう。


■JPモルガン通貨、ロックフェラー通貨
…連邦準備制度理事会(FRB)が統括する連銀の大株主はJPモルガンなどのロスチャイルド系列のメガバンクであることは周知となっています。
日本の日銀も政府以外の大口出資者はロスチャイルドです。

このように、各国の中央銀行の株主、あるいは出資者にはロスチャイルドの名前が挙がり、さらに、その各国の中央銀行をコントロールしている国際決済銀行(BIS)は、実質的にロスチャイルドがオーナーとなっている銀行です。

では、今回、このロスチャイルドの中央銀行に半ば敵対する形で暗号通貨を発行する三菱東京UFJ銀行の株主は誰でしょう。
三菱UFJフィナンシャル・グループの有価証券報告書の102〜103ページの(7)【大株主の状況】にそれは書かれてあります。

102ページのリストに記載されているのは、一部の生保を除いて、ほぼ外資系です。
103ページに記載されている「ブラックロック〜」とは、ロックフェラーのファンド、もしくは金融機関です。

つまり、三菱東京UFJフィナンシャル・グループとは、ロックフェラーの息のかかった金融機関と言うことができます。

…なぜ、国際決済銀行が警告しているように、各国の中央銀行は、ただ口をあんぐり開けて自分たちが発行する法定通貨が駆逐されていくのを黙って見ているのでしょう?

その答えを、私はすでに書いています。
それは、「国債の増発によって、日本政府が中央銀行のものになる」のです。

…三菱東京UFJが国債の特別資格を返上したのは、日銀がそろそろ量的金融緩和の限界に来ている(紙幣を印刷することができない限界)ことを示しています。

…その場合、政府の債務は、そっくりそのまま中央銀行である日銀の債権になるのです。

…では、日本政府は、借金のカタに何を日銀に差し出しますか?

世界でもっとも優れている生活インフラ、交通インフラです。
その中には、世界で5ヵ国しかないと言われている、蛇口をひねれば、そのまま飲むことができる水道があります。

そうです! 「貧乏人は、水を飲むな!」です。

…もっと簡潔に言えば、その国の政府が中央銀行の所有物になる、ということなのです。
 
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