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日本人と縄文体質
312249 日本語は特殊ではないが「最強の言語」かも
 
匿名希望 16/02/12 PM11 【印刷用へ
日本語は特殊な言語かと思っていましたが、分類的には平均的なグループに属しているようです。
ただ平均的なことが、実は最強の言語でもあるようです。
また、発音の際のエネルギーが身体に負担が少なことや、人間の心理的・生理的制約に即した極めて自然な形となっているなどの特徴もあるようです。

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日本語って本当に特殊なの?
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まずは日本語が、決して特殊な言語ではないという観点から見てみたいと思います。
言語の分析においては、言葉(語彙)と文法の二面から検討をするそうです。

◆言葉における特徴比較として、その言語が持っている母音の数を一つの基準とするそうです。世界の言語調べたデータ(WALS)によると、対象となる563言語の分布は以下のようになっているとのことです。

・少母音(2〜4母音):92/563言語(約16%)アレウト語・ナバホ語・マダガスカル語など
・平均的(5〜6母音):288/563言語(約51%)日本語・アラビア語・スペイン語・ロシア語など
・多母音(7〜14母音):183/563言語(約33%)英語・フランス語・韓国語・ジャワ語など
日本語と同じ漢字を使用する中国語においては、36もの母音数となっています。

日本語の音については、他の言語と比べた時に、母音の数が平均的であるだけでなく、子音の数についても「適度に少ない」と評価されています。
日本語は母音数が平均的であるだけではなく、その発音は極めて合理的であり、楽をして自然に発することができるものされています。

◆言語によって基本的な構文がどのようなものになっているかを調査したものです。
調査対象は、1056言語に及んでいます。
その結果は以下のようになっています。

SOV型:497/1056言語(約47%)、日本語・韓国語・ヒンディー語・エスキモー語など
SVO型:435/1056言語(約41%)英語、ロシア語、スワヒリ語、中国語など
VSO型:85/1056言語(約8%)ウェールズ語・ヘブライ語・サモア語など
VOS型:26/1056言語(約2%)マラガシ語(マダガスカル島)など
OVS型:9/1056言語(約1%)ブラジル一部、オーストラリア一部など
OSV型:4/1056言語(約0.5%)アマゾン地区など

この中で日本語は、調査対象の47%を占めるSOVのグループに属しています。したがって、構文(語順)からみたても、日本語は特殊であるどころかきわめて普通の言語であると言うことができます。

→日本語は極めて普通の世界にありふれた言語であるということができるものです。
よく言われている日本語の特殊性と言うのはどこからきていることなのでしょうか。これはひとえに、言語の発展・伝達の系譜からだけ見た結果にしか過ぎないのです。

漢語導入の前に存在していた「古代やまとことば」の起源がわからないだけで、言語の成り立ちでグループ化しようとしたときにはめるべきグループが見つからなのので、孤立した特殊言語とされているにすぎません。

しかも,その「ごく普通で,ありふれている」という性質は,決して偶然の産物ではなく,人間の心理的・生理的制約に即した極めて自然な結果であると言えるのではないでしょうか。

言語としての基本的な部分が、世界に存在する言語の中でもきわめて標準的なポジションにあることは、日本語を母語として持つ私たちからすると大きなメリットをもたらしてくれます。他の言語との接触場面においてはきわめて標準的な立場をキープできることになります。
しかも、一対一ではなく複数言語の中にあっては、どの言語に対しても標準的なポジションを取ることができることになります。

簡単に外国語を取り込むことが可能な言語であり、きわめて造語力に富んだ言葉を持っており、基本形の締め付けの厳しくない自由な構文を持つ言語である日本語は、他の言語へ合わせての対応すら可能なものとなっています。

世界最強の言語は、日本語ではないのでしょうか。(一部略)
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