勇気ある教授が岡山大学と製薬会社の癒着を暴露!
⇒その後に大学からの嫌がらせ!暴露した教授は停職9カ月の懲戒処分に!
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今年の2月に岡山大学と製薬会社が癒着をして論文の改ざんなどを行っていたことを暴露した教授らが、大学側から教員へのハラスメント(嫌がらせ)行為があったとして、停職9ヶ月の懲戒処分になっていたことが分かりました。懲戒処分になったのは森山芳則教授と榎本秀一教授で、両教授は「処分は違法」として岡山地裁に処分を停止する仮処分を申し立てています。
大学側の主張によると、男性教授2名が虚偽の文書を会議で配布したり、教員らを蔑視する表現が多数含まれるメールを所属教員全員に発信したりしたとのことです。大学の理事は「今回の件と不正暴露の件には全く関係が無い」と主張していますが、それを鵜呑みにするのは厳しいと言わざるを得ません。
時期的に見ても、教授らが暴露してから色々と仕込まれたようにも感じられますし、私は大学側の嫌がらせの可能性が高いと考えています。製薬利権というのは原子力利権よりも歴史が古く、とても巨大です。このような罠を仕込むのもそんなに難しくは無いはずで、暴露に対する警告的な意味もあると思います。
☆データ改ざん、不正論文が次々発覚!製薬業界と大学「癒着の構造」に切り込んだ2人の岡山大教授の闘い
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引用:
その第一段階の「癒着」を、大学内部から改革しようとする貴重な告発者が現れた。岡山大学薬学部の森山芳則薬学部長と、榎本秀一副薬学部長である。
「大学の研究者が、製薬会社にとって都合のいいように研究データを改ざん、それを根拠に執筆された不正論文は、この大学にもヤマのようにあります」
森山教授がこう切り出して告発した数々の論文不正と、そこに至る岡山大学医学部の一部に広がる産学癒着の構図を、私は2月10日発売の『週刊ポスト』で記事化し、医薬業界に衝撃をもたらした。
:引用終了
☆岡山大2教授に停職処分 教員に嫌がらせ
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引用:
岡山大学は26日、大学院医歯薬学総合研究科の男性教授2人に教員へのハラスメント(嫌がらせ)行為があったとして、25日付で停職9カ月の懲戒処分にしたと発表した。大学は氏名を明らかにしなかったが、森山芳則教授と榎本秀一教授が26日、「処分は違法」として岡山地裁に処分を停止する仮処分を申し立てた。
森山教授は薬学部長、榎本教授は副学部長を務めていたが、大学から職を解任する通知も受けたという。
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