子育てをどうする?
291712 突破口はみんなで子育て! シングルマザーを支援するシェアハウス〜ペアレンティングホームプロジェクト
 
チーズカレー 14/06/25 PM09 【印刷用へ
シングルマザーで子育てをするのは経済面でも精神的にも簡単なことではありません。そんな状況を共に住み、想いを共有し、みんなで子育てをすることで突破しようと試みているシェアハウスが登場してきています。

家族という枠を超え共に生活することで、子供同士が面倒を見合うなど、人間力が育まれるという効果も確認されているようです。

「子育て支援」という域を超え、新たな子育ての可能性を提示している意味でも注目される取り組みといえるでしょう。

■話題のシングルマザー向けシェアハウス、みんなどんな風に暮らしているの?(リンク より)

:::以下引用:::

2012年上半期、シングルマザーの子育てを支援するシェアハウスとして話題になった『ペアレンティングホーム高津』。
保育園経営者、建築家、シェアハウスプロデューサー、不動産コーディネーターなど各分野のプロフェッショナルが結集した「チーム・ペアレンティングホーム」によって企画・実現されました。
5月のオープンから半年以上が経ったいま、そこではどんな暮らしが生まれているのでしょうか? お母さんたちの満足度は? シェアハウスでの生活が子どもたちに与える影響は?
気になる最近の状況をインタビューしました。

入居する方たちからの反響は「非常に良いです」と話すのは、株式会社ストーンズの細山勝紀取締役社長。現在お住まいなのは6家族13人、つまり6人のお母さんと1〜11歳の7人の子どもたち。皆さんひとつの大家族のように、とても仲良く暮らしているのだそう。

▼シングルマザーのキャリアアップを応援する

お母さんたちは皆、30代の働き盛りの女性。そもそも『ペアレンティングホーム』が応援するのは「シングルマザーのキャリアアップと子育ての両立」。すでに仕事を持ち自立していることを前提に、一歩先の「キャリアアップ」に焦点を当てています。そのため、たとえ入居時に職に就いていなくても、入居後3カ月以内に就職することが条件になっているのだとか。

▼「自分の時間ができる」のがうれしい

特にお母さんたちに喜ばれているのは、「自分の時間ができる」こと。世の中に仕事と子育てを「両立」する女性は増えてきましたが、彼女たちの日々の努力は大変なもの。猛スピードで仕事を早めに終え、帰宅した後は子育てや家事に追われ、自分の時間が全然ない!という人は多いはず。

『ペアレンティングホーム』では、夕食もつくってくれるシッターを週2回、夕方から4時間派遣する「チャイルドケア」というサービスが付帯。健康に配慮した玄米菜食の食事を提供する費用も含め、全世帯で負担を分け合うため、格安で利用することが可能になっています。
またシッターがいない時間帯でも、子どもたちは子どもたち同士で遊んでいてくれるので、お母さんもずっと子どもたちの相手をしている必要がありません。結果、自分の時間が生まれるのですね。


▼話し相手がいることが精神的な支えに

また母子だけで暮らしていたときには、帰宅すれば子どもしか話し相手がいなかった方も少なくありません。シェアハウスで暮らすことで、大人にとっては仕事と関係なく話し相手や相談相手がいることで「ホッとする」という声も多いそう。境遇が似ているからこそ、お互いに深く理解してあげられる部分も多いのでしょう。入居者のお母さんたちはまるで親友同士のように仲良くしているのだそうです。

▼子どもたちも「他の子を思いやれるように」成長

シェアハウスで暮らすことで、子どもたちにはどんな影響があるのでしょうか?
『ペアレンティングホーム』にお住まいのお母さんたちからよく聞かれるのが「他の子どもを思いやれるようになった」という声。
4歳の子ども同士がおもちゃを取り合ってケンカしているところに、6歳の子どもが仲裁に入って仲直りさせる、といった場面も。
子どもたちも共同生活を経験するなかで、いち早く社会性を身につけていくのですね。

:::中略:::

こうした注意点はあるものの、入居する人たちにとっては一緒に暮らすことで「よかったこと」のほうがずっと多いよう。共益費には前述のシッター費や食費のほかトイレットペーパーなど生活雑貨も含まれているので「かなりお得」という声も。
サイトで紹介されている入居者ご家族(リンク)の笑顔からも、ここでの暮らしをいきいきと楽しんでいることが伝わってきますね。

▼今後はシングルファザー向けも

オープンから7カ月を経て、子育て支援シェアハウスが「必要とされているという手ごたえを感じている」という細山社長。今後もこうしたシングルマザー向けのシェアハウスを増やしていく予定はあるのでしょうか?

“シングルマザーに加え、シングルファザーも入れるシェアハウスをつくっていきたいと考えています。家庭の中に「母性」だけでなく「父性」があることが、子どもたちの成長に大切なことだと思うからです。単身者向けのシェアハウスでは男女混合であることは珍しくありません”(細山社長)

なるほど! シングルマザーとシングルファザーが共同生活をするシェアハウス。カップルではない男女が協力して子育てをするというのは、なんとも現代的です。
生涯未婚率も増加傾向にあるいま、戸籍上の家族や婚姻といったカタチにとらわれず、地域社会やコミュニティ全体で未来を担う子どもを育てていく、という試み。親子向けシェアハウスの今後のチャレンジに注目です。

:::引用終わり:::
 
  List
  この記事は 291487 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_291712
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
292215 女性の方がシェア住宅を選ぶ傾向が強い 匿名希望T 14/07/09 PM10

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献


『るいネット』は、45年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp