暴走する悪徳エリートの所業
99635 4大新聞が作り出す反中韓=親米の風潮
 
黒田裕二 ( 47 和歌山 管理職 ) 05/10/23 PM09 【印刷用へ
私は自宅では産経新聞を購読しており、職場では朝日新聞をちらっと見る。結果、最近では東シナ海のガス油田問題、近年では首相の靖国参拝、歴史教科書問題等々を通して、嫌中国の意識が強い。だから、朝日を読んでもつい否定的な見方で見てしまい、嫌中国の気持ちは高まる一方だった。そんな中で、「じゃあ、日本はどこと手を組んでこの先の国際社会を進んでいくのか?」と問われれば、「アメリカしかないよな。」としか考えられなかった。

しかし、本当にアメリカしかないのだろうか?いや、それ以前にアメリカという国そのものがパートナーとして信頼できるのだろうか?親米保守的な産経新聞では、そんなことは議論の俎上にさえ上らない。

>報道される記事の内容も何が報道されるかもしっかり見極めないと、容易く洗脳されていく恐ろしさを感じる。(98533)

毎朝、半ば寝ぼけ眼で読む情報というのは、心に響くものは少ないが、その分蓄積していっているのだろうと思う。新聞を変えようかなと思い、調べてみたが、

>【朝日新聞】どちらかといえば左派リベラルの代表紙であるが、所謂「革新」派の一部からは「保守的」だと評されることもある。一方で保守派からは、中国の政策や北朝鮮の独裁への批判の欠如が問題視される傾向にある。

>【毎日新聞】ごく一部から左翼的と言われる事があるが、保守的な論調が顔を覗かせる時もある。これは、社内に様々な考えを持った記者(例えば、論説委員長の菊池哲郎氏など)を抱えており、しかも社風が自由であることが影響していると言われている。また、政府の方針、論調に対して、他紙に比べてさして大きな批判を加えないことが多く、伝統的に「御用新聞」と揶揄される。

>【読売新聞】紙面の編集方針や論調は保守主義だが、かつては中道だった。基本的に自民党支持、改憲支持、原発支持であるが、首相の靖国参拝には反対している。

>【産経新聞】紙面および社説は概ね親米保守的。保守系の学者や評論家の主張を掲載している「正論」欄や、右派で知られる石原慎太郎のエッセイ「日本よ」が月一回掲載されている。(中略)太平洋戦争時の日本軍の行為について、南京大虐殺や従軍慰安婦問題の存在について否定的な立場を取っている。これについて日本の戦争責任を反省すると言う立場から歴史修正主義であるという批判がなされている。

(各紙の特徴の引用はすべてウィキペディアよりリンク

朝日新聞以外は、「御用新聞、自民党支持、親米保守的」とアメリカ一色。で、その朝日新聞はさんご礁落書き捏造からこの夏の虚偽メモ事件まで、一般読者が最も嫌いそうな不祥事が連続している。

アメリカが一番望んでいる状況に近づきつつある。反中国、反韓国の機運が高まれば、相対的に反米は収まっていく。

致命的な落とし穴に向かって、一直線に歩いているような不気味さを感じる。

 
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