次代の活力源は?
98709 そのお金で何をするのか
 
加藤弘行 ( 27 東京 会社員 ) 05/10/07 PM10 【印刷用へ
 以前から、世の中にいる億万長者のみなさんに聞きたいことがあった。それは「その有り余ったお金で何をするつもりですか」である。

 私自身、実はこれと似たような質問を「お金」ではなく「時間」でされたことがある。その質問は「自分の時間が大事と君は言うけれど、その時間で君はいったい何が出来るの」である。それまで自分の時間の重要性をことさらに強調してきたのだが、この質問にはまったく答えることが出来なかった。つまり、「自分の時間」では社会に役立つことなど何一つ実現出来ないということである。

 これは「お金」にも言えるのではないだろうか。いくら多くのお金を貯めたところで、それで一体何を実現をすることができるだろう。せいぜい解脱のレベルを一つか二つ上げれるくらいに過ぎないのではないだろうか。しかし、解脱とはある意味で刺激の一種であるため、その刺激に慣れてしまえば、また次の刺激が欲しくなるだけでキリが無い。だから、自分のお金と考えているうちは、お金は有れば有るほど良いということになるのだが、時間と同様にお金も「みんなのお金」と認識すると、”そのお金を何に使うか”ということに自動的に焦点が当てられ、量自体は二の次の問題となる。

>『“自分の時間”なんて、実は存在しないんじゃないか?あるのは、ただ、自分に割り当てられた“みんなのための時間”だけ。本来「みんなの期待に応えるための課題=仕事」を、“させてもらっている”。つまりは、“みんなのための時間を、自分に与えてもらっている”のではないか。だからこそ、時間はその配分に十分に気をつけて、有効に活用していかなければ・・・。』(94300“みんなの時間” 中根さん)

 上記引用文中の「時間」を「お金」に置き換えて読んでみて欲しい。

 有れば有るほどほど良いと思い込んでいた「時間」や「お金」も、”自分からみんなへ”という発想の転換を行うことで、「どうやって確保するか」から「どのように使うか」という真っ当な実現思考へと移行していくのだと思う。
 
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107232 「自分のお金」と「みんなのお金」 近藤文人 06/03/12 PM00

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