暴走する悪徳エリートの所業
97844 3つ連呼で勝った自民新人候補
 
馬場康一郎 ( 53 佐賀 営業 ) 05/09/24 PM11 【印刷用へ
大阪北部の小選挙区から出馬した自民党の新人候補の手伝いをした人から、今回ほど可笑しな手伝いはなかったと聞いた。選挙終盤になって、自民党本部から余計な話はするな。連呼は3つでよいと指示がきたそうです。

○○は候補者の名前、・・・は進めるという意味。
1.「小泉改革・・・・○○」
2.「郵政民営化・・・○○」
3.「官から民・・・・○○」

あとは、本部が出したマニフェストを配布すればよい。公約の中身は、小泉首相がテレビで語ってくれる。野党批判もいらない。テレビがかってにやってくれるからと指示が飛び、その通りに選挙対策は動き、選挙カーで走り回る班、駅前でチラシ配る班、其々が3つを連呼するだけで自分たちも勝てる気がしてきたそうです。

3つの連呼は、自民党でなく小泉、小泉の改革、公務員(郵政職員)への反感を上手く表しているようです。地方と違って根無し草的な20〜30代の都市部の若者層と安定した公務員に潜在的な反感をいだいていた中高年層が、ハズミで投票したことになる。

こうした不満の鬱積だけに焦点を当てたのが今回の選挙であり、そうであるがゆえに後のシラケも早かった。鬱積は、掃け口のない都市部に充満している。掃け口は「どうなるか解らないけど何か変えてくれそう」と、まだまだ他人事であるが危機が迫っている実感は間違いなくあるわけで、自分の力ではどうにもならないが「答え」欠乏は今回の選挙でみんなに火が着いたと思う。

 
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