アメリカ→官邸→マスコミによる支配
97458 論理性が欠如した判断ほど怖いものはない
 
大嶋洋一 ( 40 福井 電気・情報設計 ) 05/09/17 AM03 【印刷用へ
>造反組VS刺客」という言葉がくり返し報道されたということは、私たちは気がつかないうちに、小泉の視点(その視点の奥にある思想そのもの)を植えつけられ今回の選挙を見てしまっていた(見せられていた)のではないだろうか。

だとすれば、これはマスコミによる観念操作であり共認支配に他ならない。マスコミが旗印にする「公平・公正」は真っ赤なうそだということになる。もうこれ以上マスコミの共認支配を許してはいけない。


そもそも選挙で政党とか政治家選びをするということはどういうことか。特に、現在のように政治課題、つまり財政・年金・少子化・子育て問題など、課題そのものが現実の生活と直結しているだけに、選挙の争点として何を取り上げるべきかと有権者に問いかけてみれば、それらの問題が登場してくるに違いない。現に、選挙前のマスコミ各社のアンケートでも、何を今一番解決して欲しいかという問いかけには、郵政営化ではなく年金問題が多かった。

しかし、今回の選挙のように、郵政民営化に反対か賛成か、造反組VS刺客という選択を迫られるような報道が繰り返されることにより、いかにもどちらかを選ぶ事が今一番重要なことだと、多くの大衆が思わされてしまった、としか言いようのない現象が起こってしまったのである。

マスコミも小泉自民党を支持した人も、まさかここまで勝つとは思わなかった、逆に、一党独裁政治に繋がりかねないほど、バランス感覚を失った選挙となってしまった、という選挙後の意識からすると、明らかにこれは論理性を捨象した投票判断が、予期せぬ結果を招いたと言えるのではないでしょうか。

答えがないが故の、目先課題収束、多少なりとも共認充足が得られても、もともとは社会的な危機感発であるが故に、そこに論理性が欠如していては、決してみんな充足とは成り得ない、これほど恐ろしい判断はない。現在、我々は気が付かないところでそのような判断をしているのかもしれない。早くマスコミの共認支配から脱却し、本物の答え探索へと意識を転換していく事の必要性を強く感じた。
 
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